ごあいさつと新年イベントに関しまして。

2023年の営業も本日で最後となりました。

Yosemiteに関わっていただいたみなさま今年も大変お世話になりました!

今年は本当に「怪我」に悩まされた1年になりました。膝の状態が完全でない状態でレース出場やイベント開催したりと、無理をして自分が思うような動きができなかったことが反省です。

現時点では縦走やトレランレースなどの予定は一切入れていませんが、時期を見て徐々にではありますが2024年は「再始動」をテーマに取り組みたいと思っています。

ベアフットシューズの未来や新たなトレイルの開拓、ロングトレイルからRoad to UTMBまで、幅広くそれぞれの魅力をお伝えしていきます。

みなさま2024年も最高のスタートを切れるようにご来光登山からスタートしますのでぜひご期待ください!※写真は2023年元旦

また新年は1/5(金)より営業を開始しますが店内一部冬物セールを開催いたします。みなさまのご来店お待ちしております。

※Sale期間は1/5(金)〜1/8(月)までとなります。

Yosemite
147-3 Kuzumoto-Cho Kashihara-City Nara Japan 634-0007
Tel:0744-23-4730
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Doi Inthanon Thailand 2022 by UTMB 遠征

2019年のTrans Cheju以来のトレラン海外遠征。
場所はタイのチェンマイにあるDoi Inthanon国立公園。

 

今、トレイルランニングの人気が高まっているアジア。その中でもタイは多数の熱心なトレイルランニングファンのコミュニティがあるのに加えて、政府の推進するスポーツツーリズムの柱としてトレイルランニングが重視されていて、国際的なイベントが相次いで開催されています。

 

12月8日から11日にかけて、タイ北部のドイ・インタノン国立公園で開催される、Doi Inthanon Thailand by UTMBは、タイを代表する国際的なトレイルランニングイベントとして注目を集める大会です。2020年2月に “Ultra Trail Thailand” として開催されたのち、新型コロナの逆風の中で昨年2021年12月には “Thailand by UTMB” としてリニューアル。今回は大会名を新たにして「UTMBワールドシリーズ」のイベントにラインナップ。アジア・パシフィックの「メジャー」との位置付けに加え、上位入賞選手にウェスタン・ステイツへの出場権が認められる “Golden Ticket Race” にアジアから初めて加わるなど、話題が豊富な大会となります。

大会のフラッグシップ、距離170kmで累積獲得高度10,045mD+のSUMMIT 160は、新たに設定されたタイの最高峰・インタノン山の山頂を通るコースで開催されます。西暦2022年の今年はタイ太陽暦で2565年となりますが、その年に標高2565mの山頂に登ることになります。
※以上Dogsorcaravanより引用

 

結果から言うとA3の35km地点でDNFでした。
準備不足でしかない結果に悔しい気持ちもなく呆気なく終わりました。
スタート直後はすごく気持ち良く走れたのでひょっとしたらという気持ちがよぎりましたがA2を過ぎてからの下りで転倒してから走れなくなりました。

痛み止め飲んで再開しようか迷いましたが今後山に登れなくなるのも嫌なので辞めました。その後は仲間の応援に周り会場近くのエイドでサポート。

 

A3でDNFした地元のタイの選手とも交流がありリタイヤしててもみんなとても楽しそうでした。タイではトレイルランニングのカルチャーが若者にもしっかり根付いているなと感じるひとときでした。

 

今回のブログは来年この大会に出てみたい方に向けての準備を中心に書いていきたいと思います。完走してませんが。。。

 

今年は12/8〜12/11の開催で受付は12/8と12/9の大会当日。
100mailesを目指す方は12/8がベターですね。
タイは冬でも非常に暑く12月の日本から到着して直後だと体が慣れてません。
もっと早くからタイに入ることが可能であればしっかり順応できると思います。

 

自分は12/7(水)の午前のフライトで15:30にはバンコクに着きました。次の国内便のフライト予定は12/8(木)6:30とトランジットの時間が長い。フライトまで15時間はバンコクで過ごさないといけないのでバンコクで宿を探してタクシーで10分ほどの所に泊まりました。宿はHotels.comかBooking.comで簡単に見つかります。

関空の荷物預けの時に一旦バンコクで空港を出たいと相談すると「では一旦荷物をバンコクで受け取るように変更しますね」と言われたので何も言わなかったら預けた荷物はチェンマイまで行ってしまうようで・・・受付で確認しておいて良かったと思う一瞬でした。バンコクで荷物を受け取りスムーズに入国できました。

空港近く滞在ホテルのご近所。結構日本語看板が多い。

 

屋台にはガパオライスやカオマンガイなど種類も豊富。何より価格は大体40バーツほど。2022年12月現在で150円ほどでグッドプライスです👍

 

これで150円は安い!
しかし空港のスタバやマックだと普通にセットで400バーツくらいする(1500円!)

 

2件目は地元の人で賑やかなこちら。

 

おすすめがこちらのようで・・・ナマズ、、、
タンパクなので野菜巻いて甘辛のタレをつけて食べると美味しかった。

この店はウイスキー持ち込み可みたい。

 

タイは水道水が綺麗ではないので基本コンビニかスーパーで買う。今回はレンタカーを利用していたのでスーパーでまとめ買い(600ml12本で150バーツほど)して車内に保管。

 

タイのホテルのシャワーの水圧は弱めが多いような気がします。基本電気の湯沸かしシャワーがあるけどまぁぬるい。水の可能性も大。やっぱり風呂には浸かりたいよね。

 

山やってる人はすぐに慣れると思うけど、基本トイレで紙は流さない。
トイレの横にハンドシャワーがあってそれで洗う。水圧が異常に高いので気をつけるべし。結構苦戦しました、、、

 

翌日、無事国内線に乗ってチェンマイへ。チェンマイ空港でこちらの看板がお出迎え。

レンタカーもスムーズに借りれて空港から90分かけてドイインタノン国立公園へ。レンタカーにナビはなし。グーグル先生がいれば大体迷わず運転できました。日本からシガーソケット用のUSB充電器を持ってきていたので2人とも充電しながら移動できました。

 

 

交通ルールもほぼ日本と同じなので難しさはなし(赤信号でも随時左折可)。ただ圧倒的にバイク人口が多いので至る所からバイクが抜かしてきます。普通に走ってたらぶつかることはないと思いますがほんと怖い。

 

また一部の車はスゲー早くて後ろにべったり付いて片側1車線の山の中でもガンガン抜いていく文化(日本だと煽り◯◯級ですが決して嫌がらせではない)。

 

無事現地に到着してからはすぐに受付行かずにご飯食べたり、出店しているメーカーさんと話したりと充実した時間でした。

レギュレーションのチェックは正直なところ人によるでしょうね。
自分をチェックしてくれたのは学生さんっぽい子で道具を知らないようで見せながらこれはヘッデンで!とかエマージェンシーとか説明してましたw

 

受付を終了したら宿に戻って準備をするだけ。
ドイインタノン国立公園付近にもキャンプ場はたくさんあるのですが、ホテルアプリで検索しても出てきません。もし次回参加するならキャンプ場(ロッジやテント)を予約しておいてBASEにするのも良いなと思いました。

 

今回宿泊したのは会場からチェンマイ方面に向かって車で25分くらいの場所にあるリゾートホテルが集まるエリア。

池を取り囲むコテージでした。値段は安くて1人5000円くらいでしたがキャッシュオンリーとは!部屋はとても広くてとてもリラックスできる良い空間で本当に大会前かと錯覚を起こすくらいスローな時間が流れる場所でした。

 

時間があったので散歩がてら近くを散策に。

タピオカはタイもイチオシでした。

 

近くの寺院。
タイ(チェンマイ?)では犬はほぼ放し飼い状態なのか凄い勢いで吠えながら走ってくるのでかなりビビりました。野犬も多いみたいで注意ポイントです。

 

 

晩御飯は宿の近くの屋台でカレーを食べました。やっぱり屋台おすすめです。安いし。

マッサマンカレーに

お肉ホロホロのカレー
どれも味見させてくれたので食べたいやつ選べました。

 

大会当日の朝はホテルが用意してくれたバイキング形式で朝食を。
100マイルのスタートは10:00なので会場に8:00着くらいに設定。前日に朝食の時間希望を7:00と伝えていたので段取りはバッチリ。

ブッフェスタイルでお粥はとても美味しい。

タイの食べ物は香辛料が多く使えわれているし基本辛いので体に合わない方は日本から準備していく必要ありですね。

 

またレンタカーで会場へ行く場合の駐車場ですが、徒歩15分〜30分圏内に4か所ほど公式無料駐車場があります。どこも無料なのですが、会場付近の路駐がひどいので対向する時はお気をつけて。

 

レース内容に関しては完走者のレポートを参考にしてもらうとして(DNFなので汗)アドバイスがあるとするならば熱中症対策になるかと思います。できるだけ早く現地で体を慣らすのが一番。あと現地の食事はレース前は控えめに。終わってから屋台でシンハーと辛物でぐいっと祝杯をあげてください。

 

またレース後は帰りのフライトまで時間があればチェンマイ観光をぜひ。ナイトマーケットの活気は一見の価値あり。またチェンマイ郊外にトレランとカフェの併設ショップもあるのでレンタカーの方はぜひ行ってみてください。

 

最後になりますが、控えめに言って『タイ最高か!』です。
次回来る機会があればCOFFEE農園を巡りたいと思います。
ではコップンカップ!

 

 

 

Yosemite
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OMM JAPAN 2022 奥美濃 straight-A

OMMとは OMM(Original Mountain Marathon)とは1968年にイギリスで始まった「山の総合力」が試される山岳レース。 ナビゲーション力、セルフ・エマージェンシー力、野営技術など、全てのマウンテン・スキルが必要です。 過酷な環境下の中、自身の経験や体力によって適切な判断が求められます。

 

 

 

日本上陸9年目 OMM JAPAN 2022の開催地は岐阜県奥美濃。
自分にとっては因縁の土地。2年連続で骨折と靭帯断裂した場所。

 

このエリアは一般的な整備された登山道も少ない秘境的な山域。ワイルドなオフトレイルを山の深くまでナビゲーションしながら、ときに藪を漕ぐような場面も要求されます。またエリア全体的にも山岳地形となっているため急な天候の変化、強風や視界不良といったハードなコンディションとなることも予想され、厳しい山岳地を安全かつ正確に行動するための「山の総合力」が試されます。

 

ここ数年はOMM前夜祭から行くようにしています。理由としては万全の状態で出る為にしっかり寝たいからです。宿に泊まってお風呂であったまって地の食べ物で栄養補給してよく寝る。以前は金曜の仕事終わりから現地に入って2、3時間の仮眠でスタートでしたがやはり年齢を重ねるとしんどい。この違いはかなり大きいと思います。膝も完治してないのもありますが・・・

 

今回は2年ぶりのstraight A。果たして膝はもってくれるのか!

スタート地点までのスキー場の登り。
これがいい準備運動になります。すでに汗だくでした。
膝の調子は悪くなさそうな・・・

 

スタート地点ではたくさんの知り合いに会って膝の心配していただき嬉しかったです。出るからにはまずは完走を目標にスタート。

 

実際に使用した地図と辿ったルートをオレンジで記入しました。

初日のハイライトは3から4、8から9かなと。
序盤のポイント3までは大きなロスなく進む。
今回から薮をグリーン色で表してくれていることもあって気持ちの面でもこれからそこに突っ込む心の準備ができていた。
結果的には尾根道と谷道では藪加減に違いが会って谷は石がゴロゴロしていて植物が育つ環境ではなかったようだ。
今回の薮は前回の薮と比較するとそこまで厄介ではなくうまく掻き分けながら進めたと思う。

 

尾根に到着してからは大きな谷を見つけてそのまま下りへ。
無事小道につなぐことができた。

 

ストレートは小道や道路は走るのが鉄則なのだがジョグ程度じゃないと膝が痛む。片脚を支えるためにポールを持参していて本当に良い選択ができた。

 

8から9はコースディレクターがここを通れば最高のサーフェスだよと言わんばかりの稜線。落ち葉がふかふかで気持ちの良いルートでした。ここで気持ちよく走れたら最高でしたね。と言いつつも植生界の間だらけでどこがポイントなのかちょっと迷ったことでタイムロスにつながりましたがなんとかポイントに。

 

 

ラスト9から10がこの日のドツボで、上手く稜線を辿りながら10のルート上に出てカッコよくゴールだと言いながら結局は9の大きな谷に吸い込まれてる結果に。今思えば直線的に行けば面白かったと思いますが、谷で思いっきり転倒して膝が悲鳴をあげてしまったのであの瞬間はマジでやばかったと思います。

 

 

結局遠回りしながら1日目ゴールに着きました。

 

 

テント場はCamp Fire近くでシェルター張って衣類を着替えたりして次の日の準備を。幸い膝も持ち堪えてくれたので明日も動けそうな感じ。

晩御飯はラーメンバリバリにしてジップロックに詰めたお湯入れるだけのやつ。
その他はおにぎりでした。お酒も少々。

 

夜間は結露処理がめんどくさいので入り口は半分空いてる状態に。クロスオーバードームはシングルで結露が課題と言われてますが半開き状態で外気温に近ければ全然結露しません。自分がその寒さに耐えれない時点でアウトですが・・・

 

2日目は5時起床。
途中目覚めることもあったが終始快適なテント場でした。
スタートの6:25までに食事、撤収を済ませてスタート地点へ。

2日目の地図とルート詳細

まず終わってから知らされた事実として左手にサムコンパス、同じく左手に新調したアップルウォッチウルトラを。この組み合わせは最悪だそうで、初日からずっとコンパスが不調だったんです。。。どうやら磁気干渉するようで。
指針の動きも遅いし方角も変?
今思えばようゴールできたなとw

 

で、2日目は最初のスタートから1の段階でツボってしまい余計に登る(等高線を見たら一目瞭然なのに・・・)危ない谷を降りたりしてたどりつくまでに1時間以上がかかりました。

 

1から2はロード中心でしたが全く走れずこの区間も1時間以上かかる。

 

2からラストまではそこまで難しくツボったところはなかったですが、膝を痛めていることもあってポイント地点や小休止場所で地図、コンパス、ポールなどを置き去りにして出発すること4、5回ありまして、、、ほんとバディには迷惑をかけました。

結果にこちら

 

昼を過ぎてから雨が強くなりましたがなんとか無事ゴール。

それぞれにドラマがあってバディと協力しあってゴールを目指す最高の山遊びと思います。また出てみたいと思う方はぜひご相談くださいませ。

大会関係者スタッフ、ボランティアスタッフ、選手のみなさんありがとうございました。来年はOMM JAPAN10周年!ぜひ次はstraight エリートでチャレンジしようかな?知らんけど。

 

 

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下ノ廊下 DAY1「水平歩道」

今回のルートは電鉄富山駅周辺のパーキングを起点に下ノ廊下を歩き、欅平駅〜黒部ダムまでの約30kmを1泊2日で。

 

紅葉のタイミングには少し早く、両日ともに雨予報。
それでもいつか訪れたい場所だったので予定通り決行へ。

 

10/23(火)くもり雨

 

電鉄富山駅周辺には始発前に到着していたが、仮眠で寝過ごすいつものパターン笑。一本遅れで乗ることになったが、到着時刻は同じだったので問題なし。

JR富山駅はリニューアル工事が進んでいてすごい立派。

 

 

 

雰囲気のあるレトロな電車。
製造は自分よりちょっと年下でした。

 


電車に揺られること約2時間で宇奈月駅に到着。

雨で平日にもかかわらず登山客、観光客はちらほら。
団体のグループもいたのでスタート地点は賑やかになりそうだ。

 

ここから黒部渓谷鉄道のトロッコに乗り換えて欅平駅へ。

 

 

雨はポツリポツリと降り始めていたが、歩くには問題なさそうな小雨。
トロッコに揺られながら景色を見る。これはこれで電車旅を味わえる貴重な体験。紅葉が進んでいたらもっと混んでると思いますが。

 

 

釣りの人も多いみたい。

 

途中車輪が空転して坂を登れず一旦バックするトラブルもありましたが、トロッコ列車に揺られての1時間20分は最高でした。そして終着駅の欅平に到着。

 

欅平駅に到着してから改札ですぐに手渡された1枚のパンフレット。

 

 

今回の山行中ずっと持ち歩いていたのでクシャクシャになってしまったが、自分たちがスタートした前日にも滑落による死亡事故が発生したと地元のボランティアの方が注意喚起されていた。

 

一般的には上級者コースに設定されているが実際に歩いてどう感じたかはまたDay2で。

 

出発までに腹ごしらえをして、売店で明日の朝メシと阿曽原温泉で乾杯するビールを購入。なめこ蕎麦美味しかった。

 

ここで本日の行程。

今日は比較的距離は短く13kmほど。
スタート直後に急登はあるがあとは水平歩道をひたすら進み続けて阿曽原温泉がゴール。

 

AM10:00前にスタート。
最初はレインJKを着ていたが20分も経てばムレムレ状態に。

 

 


雨も小康状態だったのでここでレインは脱ぎました。

 

 

ここからは上級者コース。

 

 

 

 

送電線の管理道だけあってすぐ横でジリジリ音がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉もちらほら。

 

 

 

この状況だと頭から出るバックパックだと引っかかります。
壁づたいにステンレスワイヤーが張っているので安心。

 

 

ここもワイヤー。

 

 

 

ここにも。

 

 

水平_______。

 

水平________。

 

すごい水平_______。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい管理道ですよね。

 

 

大小さまざまな谷を通過するので濾過器があればどこでも水は汲めます。なので欅平からここまで水は600ml麦茶のみでした。軽量化も図りやすいルート。

 

 

 

小屋が!

 

本日テント場は我々のみで貸し切りでした。
ここに来て今日いちの強い雨。

 

小屋の方に「この雨だけど温泉行くの?」って言われましたが「いきます!」と即答。親切にも傘を貸してくださり感謝。テン場料金1,000円と入浴料800円を支払い(お釣りが出ないように)ちょっと雨が弱くなるのを見計らって大急ぎでピッチング開始。

 

 

3人とも無事設置完了。
今回はフロアレスのディシュッツプラスタープで。
フロアにはマタドールのブランケットを敷いてOMMマウンテンレイド1.6にKlymitのイナーシャ、シェラフカバーにSOLのビビィを。

 

気温は高めで10℃以上あったので全然寒くなく快適だった。
途中風が吹いた時に結露していた粒がミスト状になって顔全体に降りかかって保湿をしてくれたのには笑うしかなかった。

 

 

人によっては濡れた状態で寝袋に入るには抵抗があるみたいだが、化繊寝袋は濡れてもあったかいのでいつも靴下だけ変えてあとはそのまま自分の体温で乾かす作戦。今回ワセリンを忘れたのでふやけた足になってしまったのは反省点。
虫もまだまだいたので虫除けもこの時期でも必須。

 

セッティング後はここから温泉へ。

 

立派なお風呂。温度は適温でずっと入ってられる感じです。

 

 

 

宇奈月ビールで乾杯して今日の締めくくりとなった。

風呂上がりに小屋に酎ハイを買いに行って、各自のテントで晩御飯。
つまみを食べながら明日の起床時間を4:00にして5:00スタート予定とした。

 

途中3回トイレに行ったが酒の飲み過ぎ注意です。

 

今回初登場したTILAKのVEGA SHAKEDRY JKは大変調子が良く蒸れにくかった。トレイルランニングで実績がある素材だがデメリットである耐久性に関しては重たいザックで肩の消耗が気になるところだが特に問題なく過ごすことができた。
暑がりの自分にとって雨が降るか降らないような状況だと衣類内が蒸れ出すのでダブルジップ構造で下から全開にしておけばしっかり換気もできるのもプラス要因。SHAKEDRYのパンツが出れば絶対売れるだろうな。
DAY2に続く・・・

 

 

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槍ヶ岳 北鎌尾根 DAY2

北鎌尾根2日目。
2021/8/24 AM4:00

昨晩はアドレナリンが出まくっていたのか交感神経優位の状態でとても眠りの浅い夜でした。
どんな状況でもリラックスできる環境づくりをできないと疲れが溜まっていく一方なので反省。

テントに叩きつける風の音と振動、明日体験するであろうスリルのある岩登りのイメージなど色々緊張することが多い夜だった。

目の前にある北鎌独標はガスがかかったり晴れたりを繰り返している。
天気はなんとか夜まで持ちそうだ。

 

早速朝食の準備に取り掛かるがイマイチ食欲が湧かない。
それでも食べないと後半の踏ん張りどころで元気がなくなるので、
ZIPロックに入れ替えたバリバリに砕いた日清どんべいを取り出し湯を注ぐ。
出汁が身体に染みてあったかい。
消化のいい物って大切だな。

 

さて本日の行程。
独標手前のP9あたりから槍ヶ岳まで直線距離で2kmほど。
しかしこの2kmを侮るなかれ。

 

なんせいきなりの独標はトラバースせずに直登を選択するHaru氏なのだ!
グレードはⅢ〜Ⅳですが本日アルパインデビューの我々としては緊張度MAX!

赤の点線は実際に攀じたルート。
普通は千丈沢側をトラバースみたいです。

 

 

AM5:30 行動開始。

 

 

 

 

 

※赤の点線は登攀ルート。

不安定な根っ子の上を歩いてまずは取り付きまで。
アンカーを構築してセルフビレイ。

 

 

ここでの写真が全くないのはギアのセッティングで余裕がないということです笑

そりゃ命優先なのでそうなりますよね。

 

第1ピッチHARU氏リードで私がフォローに。

 

出だしから壁に生えてる木をガシッと掴んでモンキークライム的な野性味溢れるパワフルなクライミングでスタート。

 

なんなく終了点に辿り着きセカンドは私の番。
ぺツルのマイクロトラクションを駆使して登攀開始。
フォールした時にしっかりブレーキが効くことを確認して登り出す。

 

高度感はあるが難しい感じはなかった。
ただフリーで行く気はしないが。。。

 

ラストOka氏の登攀時に撮影ができた。

残置スリングを回収しながら登るOka氏。

 

独標手前まで3ピッチでいきました。

 

 

 

 

高度感サイコー。

 

 

 

 

 

 

 

 

3ピッチ目終了点にて。
ここまできて安堵の表情が伺える一瞬。

 

 

 

AM8:00 独標手前ハイマツの中を進む。

 

 

 

独標を越えてからはアップダウン、トラバースが多くルートファインディング必須。踏み跡を追いがちですが、基本尾根を外さずに行けば問題ないかと。

 

 

 

 

 

 

 

足元ザレザレ。

 

 

3点支持を確実に実践していれば問題なし。

 

 

西鎌尾根方面。

 

 

 

時よりガスは発生しているが雨は降っていない。

 

 

 

北鎌尾根からだと小槍がよく見える。

 

 

 


うん!頑張る!

 

 

 

PM12:30 北鎌平。
独標の直登、トラバースのルーファイミスからの復帰に結構時間がかかってしまった。

この時点で登頂してからの小槍に行けるかどうかが微妙に、、、
行けて小槍のみチャレンジか。

 

 

自分の生前に設置された看板を見るだけでなんか勇気をもらえる。

 

 

 

ラスボス、チムニーの手前も直登。

 

 

 

ラストのチムニー到着!

 

 

 

フリーでも行けそうだが、無理せず確実な方法で。

 

 

 

 

次にセカンドで自分の番。
なんなく登れてラスト頂上直下も直登ルートで登りたかったが岩が脆く下に登山者の方もいたので無理せず巻いて登頂。

 

 

 

 

ラスボスをクリアしたOka氏。ええ顔してます。

 

 

 

あと少し!

 

 

 

歓喜の一瞬。

 

 

 

 

PM15:20 槍ヶ岳山頂。
北鎌尾根、無事終了。
時間的に小槍は断念する結果になりましたが、内容の濃い山行でした。
気が抜けないルートではありますが、バリエーションを目指す人はぜひチャレンジを。

 

 

 

PM16:00 下山開始。
飛騨乗越より飛騨沢へ。
雷鳥の親子が見送りに来てくれた。

 

 

ちょうどこの辺りから雨が降り出す。
今回の山行は立ち上がりと終わりで雨が降り、核心部は晴れといういつもの逆パターンだったので不思議な気分だった。

 

沢の増水も気になったが、新穂高までのCT6時間を55%で下って19:00過ぎにゴール。

営業している温泉を見つけるのに苦労したが帰りの道中に高山に寄って温泉で身体を癒し、ラーメン食べて帰路へ。
怒涛の2日間。
共に過ごしたメンバーに最大の賛辞と感謝を!

 

 

 

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From Yosemite to 伊勢神宮

2021UTMFまさかの中止でしたね。😅 告知がちょうど1ヶ月前辺りだったので出場される皆さんは最終調整でロング練習を1回はやっておこう的な時期だったと思います。

 

そんな私も大会に合わせて練習を積んでいた1人。中止にはなりましたがやってきた練習は無駄にはならないのでそのままレースに出場する気持ちでロング練を続行しました。しかもソロでw(精神的に強くなるかも)

 

 

今回選んだルートは伊勢本街道。

 

近鉄榛原駅から伊勢神宮(内宮)までの約100kmがメインの参拝道。

 

伊勢本街道とはなんぞやと言うと、その昔伊勢神宮へ参拝する為に整備された道のことで、いくつもの峠を超えていきます。

 

今回はお店から出発してまずは近鉄榛原駅に向かい、そこから伊勢本街道を通って伊勢神宮(外宮⇨内宮)に参拝する目的でスタートしました。

 

その日は朝からMTBでウォーミングアップ程度に身体を慣らすつもりでしたが20kmで登りを頑張ってしまい少し疲労が溜まってしまう。

 

昼に少し仮眠をして、夜9:00時前にスタート。
115kmで累積標高2,000m前後。睡眠なしで動き続けることができれば次の日の昼12:00くらいに到着(15時間目標)予定。天候は晴れ曇りで気温は夜寒く、昼は暑くなる予報。さぁいざ参る。

 

 

店から榛原駅までは竹内街道、東海自然歩道とルートが被ったりしながら東へすすむ。

 

長谷寺近くの化粧坂より。
お月さんが綺麗でした。

 

ここより西峠までのロードの登りが結構きつかった。
(普通に榛原からスタートしとけば良かった的な・・・)

 

22:45榛原駅着。

そこからコンビニに立ち寄りドリンク、行動食などを揃える。
ザックはUTMFでも使う予定だった「ZOMA」。合計10リットルのザックには行動食と到着後の着替え、エマージェンシーにバッテリーセット、水分は1リットル。榛原から松坂までコンビニはないが自販機はあるので水の心配はないかと。

 

行動食はミナト製薬のライスピュレのみたらし団子味ばかり16個一択w
後半は身体が受け付けないと思いましたが期限が。。。

シューズはALTRAのPROVISION。
ランニングサポート機能が備わっており(イノヴァーチ)長距離を走る時の足裏の疲労が出にくいとの事で今回初めて試してみた。それまではロードシューズはTORINが大好きでトレイルでも使っていたほど。

 

23:00榛原駅発。

 

道中舗装された林道パートと標高が上がるとトレイルパートに切り替わる。

 

0:21 石割峠。
この峠が今回のルートの最高地点。
気温は氷点下まではいかないが寒く感じるが動いていれば問題なし。
スタートはTシャツでしたが、次の峠でウインドシェル着ました。

 

ここから山粕峠、鞍取峠、桜峠、牛峠、岩坂峠を超えて三重県に突入。

 

AM4:00 三重県に突入。
峠は終わったと思っていたがここからあと2つ大物が残っていた。


後半になるに連れてフラットになって行くので峠はマイペースで後半ロードでペースをあげて行くのが上手く走るコツかと思いました。

残りの飼坂峠と櫃坂峠は当時から難所と恐れられていたようで・・・
傾斜はありますが普段からトレランしてる方だと大丈夫です。

櫃坂峠を超えてからはTシャツ、短パンでRUNスタイルに変更。

 

また今回初めて使用したギアレビューです。
今回こちらのヘッデンを使用。

milestone 「トレイルマスター」

今までのロングFKTやマイルレースではLED LENZER NEO10の使用がメインでした。

使用していた理由は電池一本でオーバーナイトが可能だから。
電池交換などの手間を省けるのと250ルーメンの明るさで14時間使用できることに魅力があったからです。あとこの性能でお値打ち価格。

あえてマイナス点をあげるならば明暗がはっきりし過ぎている事。霧が発生した時など乱反射して前が全く見えなくなる事があった(ハセツネカップ)

 

milestone 「トレイルマスター」は構想3年。プロトレイルランナーと一緒に作りあげたこのモデルは海外メーカーとは違い、よりシンプルな操作性かつ耐久性に優れ、他にない最高のフィット感を瞬時に得られるQDS(クイックダイヤルシステム)を採用している。


明るさ最大850ルーメンを誇り、専用バッテリーにて明るさを確保。
ステイブルモードと不意の消灯を防ぐセービングモードも搭載されています。

主な性能は以下の通り
LED:ナチュラルウォームカラー・クールホワイト(メイン)

明るさ:約850ルーメン(最大・ブースト時)
    約300ルーメン(強)
    
約160ルーメン(中)
    約80ルーメン (弱)

使用電池:専用バッテリー(付属)

電池寿命:約17時間(弱時)
        約7時間(中時)
     約3.5時間(強時)

防水機能:IPX5 (防噴流形)

照射距離:約80m

付属品 :専用バッテリーMS−LB1, USBケーブル, トップベルト

今回使用してみて良かったことは圧倒的な着け心地のよさ。ゴムバンドのヘッデンは使用していくとゴムが伸びてフィット感が落ちていくのに対してQDSはダイヤルを回すだけ。前方はゴムを採用しているが負荷が少ないので伸びにくいです。

 

またウォームカラーとクールカラーを簡単にチェンジできること。霧雨やガスで前が見えにくい状況ではウォーム系のライトの方が見えやすい。この機能が備わっている他ヘッデンはとても少なく感じる。

 

最後にバッテリーの問題ですが、上記の仕様だと80ルーメンじゃないと充電池一本でオーバーナイトが厳しいので予備がいると思っていたのですが、ところがどっこい80ルーメンで充分走れるではないか。
先の道をみたい時にルーメンを上げたりしたが、基本は一番低いルーメンで仕様。夜の9時から朝の6時くらいまで約9時間使用したがバッテリーMAX4メモリ中1メモリしか減っていなかったw

今までオーバーナイトで使っていなかったので完全に実体験不足でした。Nさんこれからこれ使いますね笑。今まで使ってなくてごめんなさい!

AM7:30
飯南町下仁柿。
不苦労、疫病退散!

この時間なのにかなり暑い。

ここからコンビニまでの道のりは陽を遮るものはないロード。
この時期でこれだからGW時期、秋の連休は熱中症要注意です。

 

AM8:35
松坂市 小片野コンビニにて。
睡魔、胃腸の具合、身体のだるさなどが現れてきた。
ここで食べたら復活できると思ってしっかり食べる。

 

スタートして12時間。
ここから頑張れるかどうかが大きなポイントでした。

 

 

が、脱水の症状が出だして全く走れなくなる。
歩いたり、ジョグしたりラスト20kmはとても長く感じるロードになりました。

 

 

 

 

PM12:50 外宮
大きな木のパワーをもらいました!
流石にこのタイミングでTシャツ短パンは浮いてましたw

 

 

外宮を後にしてラスト内宮を目指す。

 

PM13:30 内宮到着。

予定時間をオーバーしたが大きな休憩を取らずに動けたのは今回の収穫。

今後、目標にしているのが24時間で100マイル走ることなのでコツコツと練習積みたいと思います。
伊勢本街道いい路でした!

総距離115km
トータルタイム 16:44:00

 

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OMM JAPAN 2020 NOZAWA ONSEN 『My Way of straightA』

OMMとは
The Original Mountain Marathon(略してOMM)は「自分自身の山岳スキルをテストする場」として1968年のイギリスで、山を愛する有志たちによって創られました。以来50年以上の間、毎年開催されているもっとも歴史ある山岳レースです。

 

このイベントはあえて気候条件の厳しい時期に、必要な装備を全てバックパックに背負い常に携行し、ナビゲーション力、セルフエマージェンシー力、判断力など、全てのマウンテンスキルを駆使して挑みます。参加者には山岳地を安全かつ正確に行動するための経験、体力、ナビゲーションスキル、野営技術が不可欠であり、まさに「山の総合力」が試されます。

 

FINISHまでの道筋は参加者各々がその時置かれた自身の状況を把握し、自分の技術、体力を見極めながら、前進するか、戻るか。時には過酷な状況下でレースをやめるか、続行するか。常に判断を迫られながら自分自身で行動を導き出します。広大な自然と真正面から対峙しながら、自分の体力、走力、極限の精神状態と向き合いながら、2 日間にわたり繰り広げられるダイナミックなマウンテンレースです。

種目は以下の2つ。

Straight:オリエンテーリング方式を取り、CP(コントロールポイント)を指定された順番に回り、所要時間を競うカテゴリー。今大会よりクラスは(上級者から)ELITE、A、Bとあり、それぞれ距離もCP配置も異なる。

Score:ロゲイニング方式を取り、一定の制限時間の中でより得点の高いCPを獲得するために自由にルートを選択しながら進むカテゴリー。約20ヶ所程度あるCPの得点は異なり(例えばCP1は30点、CP2は10点など)、正確なナビゲーションとルート戦略が鍵となるカテゴリー。

私自身の戦歴として

2015年 嬬恋 score long 30位前後?
2016年 信濃大町 straight long  失格
2017年 野辺山高原 straightB 総合27位
2018年 奥三河 straightA 失格
2019年 霧ヶ峰 車山 score long 48位

※2019年大会よりSTRAIGHT各クラスの表記をイギリスのTHE OMMで設定されているコースレベルを参考とし下記のとおり変更しています。
2018年以前A→2019年よりELITE、2018年以前B→2019年よりA、2018年以前C→2019年よりBに変更。
各クラスの難易度、レベルは昨年と変更はありません。

 

今年はオリエンテーリング初挑戦のNewパートナーを迎えてstraightAでエントリー。
過去straight種目で完走できたのは2017年の野辺山高原のみなので不安要素はあるが思いっきり攻めて悔いがなければそれで良し。

 

過去の経験を活かしつつ走れるパッキングを目指す。
ベースウェイトは4.5kg 食糧は800g 水は例年2ℓくらい持っていましたが600mlのボトル2本のみにして足らない分は沢で汲む作戦。トータルで6.5kgに抑えた。


例年キャンプ地でマイナス5℃くらいまで耐えれていたので大きな変更はないが、今年は1人テントを推奨していることもあり軽量のクロスオーバードームFで設定。←結露はあるが軽量化には必須事項。

 

 

スキー場からの眺め。

 

 

スタート前の準備。

 

 

 

スタート前の緊張の時。

 

 

 

 

スタート1分前で初めて地図とご対面。

 

 

 

紅葉した尾根を降る。

 

 

 

 

最初のコントロールはテンション上がります。
出だしがスムーズだと流れが良い気がする。

 

 

 

 

結構重要なポイント、植生界の間。

 

 

 

 

虹にほっこりした瞬間。

 

 

 

 

初日ゴール。
Day1  16th  5:39:53

下記ブルーラインが実際に周った軌跡です。

大きなミスがひとつ。
コントロール③〜④の林道と徒歩道でどっちを歩いているか混同してしまい逆方向に進むミスで40分のロス。
⑤〜⑥がこの日のハイライト。
急登を選択し最短ルートでピークへ突き進む。道中、紅葉樹の枝はしっかりしすぎてそれはもう大格闘。長い登りが延々5km続きもうお腹いっぱいでしたw

 

 

 

2日目の朝。
巣鷹湖キャンプ場いいところ。

 

 

 

 

夜はずっと雨だったので残念でした。

 

 

 

 

2日目のスタートは6:55〜7:09
今日は雨上がりのトレイルなのでさらに汚れるだろうな。

 

 

 

 

②〜③の間で水を汲む。
濾過器あるけどそのまま飲んだ。

 

 

 

Day2の核心は③〜④
激下りの激登り💦
落ち葉で滑落多数!
植生界の間を行くも実際はとても複雑な場所でした。
バディもええ顔してます。

 

 

 

④〜⑤は分岐から尾根を攻めて1059mの三角点を目指した結果・・・
見つかったけどきっつい藪でした。

 

 

⑤はピーク付近に気を取られて結構時間をロスしましたが

実際は徒歩道すぐ上がった所にあるオチ。。。

 

 

 

 

フィニッシュ前で記念撮影。
Day2  23th  6:24:25

 

 

下記ブルーラインが実際に周った軌跡です。

②〜③のコース取りで少し迂回する場面が2箇所あったのを走力でカバーするつもりでしたがあんまり走れず・・・どのルートを選べば良かったかはチャンピオンルートが公開されることを期待します。

 

トップ選手も今回のコースの特徴は『藪』だと言われてました。
最短ルートで行くと必ず広葉樹が立ちはだかったのですごい時間を取られました。

 

別件ですがここ2,3年はショートパンツで勝負してましたが藪にはやっぱりロングですね笑

straightA総合で15位。
過去5年を振り返って一番良い結果でした。
オリエンテーリングの楽しさがより感じれた大会でした。

 

開催に踏み切った主催者をはじめ地元の方々の協力、そして参加者が融合して素晴らしい大会になったと感じています。野沢とフィールドの素晴らしさを多くの方に伝えていきたいし、また冬にスキーで訪れたいですね。

 

ありがとう!OMM。

 

 

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ようお参り。(備忘録)

実に2014年以来の大峯奥崖道である。

 

今回のチャレンジは無泊で何時間で踏破できるのか?です。
FKT最速は22時間47分で新名健太郎さんがお持ちです。
この記録は到底厳しいので、今回は36時間という目標を立てました。
トレイルを3分割して考えると1パートが30km。1パートを12時間で行ければ36時間になるという計算です。午前中に目的地に到着して日本で一番長い路線バスで帰ってくる予定。

 

前回(2014年)は2泊3日予定のファストパッキング(当時の装備はFPとは言えないくらい重かった笑)で結果は3泊4日に。

 

3日目は21時間連続ハイキングともはや修行でしたが今回はさらに無泊なのでさらに上回るようなチャレンジを目指しました。
装備面から見直して最軽量にすることがこの旅の必須事項になります。

メインのザックはBlooper Back PacksのMIYAMA20ℓ。
その他衣類、着替えなど重量は食糧込で約4.8kg。
これに水分が区間で最大3kg。
第一補給ポイントとして小笹の宿の水場を想定してスタートは2ℓでスタートしました。
なのでスタート時は約6.8kgになります。
後半になれば食糧が減るのでその分軽くなりますが、疲労度合いを考えると前半と同じ感覚になるかと思います。

 

 

 

食糧に関しては約6,000kcal持参。
メインは干し芋で1,800kcalありました。
いざ登りのときにジェル。1,000kcal
濡れおかきは最高に旨い。460kcal
麦茶の粉は終始飲み続けられた。ミネラル豊富。
チキンラーメンはベビスターか柿ピーの方が◯味が濃すぎた。750kcal
アルファ米のおにぎりは水で60分で戻したが味は△やっぱあったかい米だわ。
チョコレート&グミ&羊羹は前半食べていたが後半になると全く手をつけず。1,500kcal
塩飴は結構重要なアイテムだったと思う。400kcal
道中はカフェインの錠剤(エスタロンモカ)
芍薬萱草等
MAGMA
正露丸
を摂取しました。

 

20:00吉野駅着。
ここの待合で最終の準備をします。

水分をボトルに入れ替えて、準備運動して、先ずはウォームアップがてら金峰山寺まで。

 

 

20:30金峰山寺。
何度訪れても気が引き締まるところ。
夜に来ることが多いけど今日はライトアップしてたな。
近々なんかイベントやるのかな?
やってました→こちら

 

 

光の射す方には何が?

無事を祈っていざスタートです。

 

 


前半はロードの登りが多い。
いつかはと考えているのが75の靡を辿る修行。

そうなると総距離は160kmになるのか。
やってみないとわからないですね。

 

 

 

お月様と修行門。

 

 

 

 

PM22:35 四寸岩山頂
しっかり食べた後の登りはパワーが出るので調子が良い。

 

 

 

 

PM23:20 二蔵宿
ここのすぐの分岐で大天井ヶ岳と巻道に分かれるところを間違えて直進。
リズム良く動いていたので目印が目に入らず・・・
夜間行動ではどうしても見落としがち。

 

 

AM0:08 五番関
初めて巻道使ったけど50分で来れた。
気温も10℃前後で動きやすい。
ウインドシェルを着ていたが前は完全に解放モード。

さあここから本番という感じ。
気合十分、眠気もそこそこw

 

 

 

AM1:54 大峰山寺
ここ周辺だけガスが発生していて視界不良。

夜でなんも見えない寂しい状況。
長居する理由もないので先へ進む・・・

 

 

 

 

AM2:47 小笹宿
ここまで水分1.5ℓ使い残り500ml。
ここで一気に満タンにする(3ℓ)。
ここの水場は枯れることはないでしょう。
最高の水場ですが気になる方は浄水器を。

 

 

 

 

タマゴダケモドキ?

 

 

 

 

 

AM3:09 阿弥陀の森
暗闇の中をひたすら動き続ける。光の射す方しか見えないので嫌でも集中力は高まる。まさに精神修行だわ。

 

 

 

 

眠気もありトレイルを外れることもありました。
ちょっと藪漕ぎしてルート復帰。

 

 

 

 

AM4:00 山頂!
好きな山頂は何度来ても良い。
ホンマならここでご来光見ながらハンモックでコーヒータイムでしょ。

 

 

 

 

よく見るとかなり写真が明るいですが、LED LENZERのNEO10Rは250ルーメンでこの明るさ。朝焼けも綺麗だが結構鮮明に撮影できる。

 

 

 

ちょうど行者還岳手前で日の出。

 

 

 

AM6:10 行者還小屋。
休憩なし。小屋の北側登山道へ5分の場所で給水しました。
チョロですが、ここまでで500ml消費して500ml給水して満タンに。(3ℓ)

 

 

 

この区間のトレイルがお気に入り。

 

 

 

 

理源大師像

 

 

 

AM8:00 弥山到着。
ここまでで約35km。CT20時間を12時間。60%
そこそこ良いスタートを切れたのではないでしょうか。

 

ここで前日より入山していたお客さんとバッタリ。
会社を辞めて故郷に帰る前に奥崖道はやっておきたい縦走路だと若者2人。
キツそうではあったがなんか爽やかな清々しい感じがしてとても嬉しかった。
この後頑張って3泊4日で無事踏破されました。本当にお疲れ様でした。
今後壁にぶち当たった時はこの苦しい修行を思い出せばへっちゃらさ!

 

 

AM8:56 八経ヶ岳。
中盤戦スタート。

 

明星ヶ岳〜仏生ヶ岳の区間は整備もしっかりされているが2箇所ほど崩落していて高巻き必要。

 

 

 

 

 

先日知り合いが完登した七面山南壁。
12ピッチ450m「Long Hope」シブい。

 

 

しばらく見惚れていたが、良い刺激をもらい行動を開始。
すぐ近くにある前回大変お世話になった楊子ヶ宿小屋はグループで滞在されている方がいたので通過。果たして水は出ていたのだろうか?

 

そこから仏生ヶ岳をトラバースすると次の目標、釈迦ヶ岳が見えてくる。

AM11:21 鳥の水
行者還の水場からここまで1.5ℓ消化。ここでまた3ℓに戻すがこのあたりで3ℓは多くないか?と疑問を持ち始める。

 

 

椽ノ鼻付近。

 

 

 

PM12:20 釈迦ヶ岳。
お釈迦様の隣で1ゆっくり休憩させていただきました。

 

 

その後深仙小屋で小休止。
夜露で濡れた笹でベチョ濡れになった靴下をチェンジ。
香精水はチョロチョロだが出ていた。
鳥の水から500ml消費。ここで満タン3ℓ。

 

太古ノ辻より南奥崖に。
初Go Proで何となく撮影。

 

PM16:18 涅槃岳。
以前の奥崖道の印象と今回との違いは南奥崖の登りのキツさです。
特に南は巻道が少ないので必ず山頂を通っています。
目印も多いので迷うことはありません。

 

 

 

PM17:10 持経ノ宿。
ここで水場まで400mを下って補給に行く途中で水を汲んだ登山者と出会い新鮮な水を分けていただいた。心優しい対応に感謝。
ここまで水1ℓ消費。満タン3ℓで再スタート。

 

ここから2回目の夜を迎えるのでヘッデンとウェアリングを準備する。

 

道中、平治ノ宿は閉鎖。

転法輪岳通過。

 

倶利伽羅岳辺りでGPSを見て逆走してる?変な感覚に陥り、来た道を行ったり来たりで30分ほどロス。時計の指す方角とスマホの指す方角が真逆だったことが原因。

 

 

 

PM20:20 行仙岳。
弥山から24.3km を約12時間。CTの80%とスピード落ちる。
そして始まる睡魔地獄。

 

流石に歩きながら寝そうになったので行仙宿山小屋で20分仮眠。
アドレナリンが出ているから簡単に寝れないと思ったが、一瞬で夢を見ていたような感覚。パッと目が醒めて時計を見るとアラーム30秒前。頭はすっきりしていた。

 

 

ここから笠捨山を越えて難所の地蔵岳に行くのだが、難所のことばかりを考えている前に笠捨の急登も結構キツくて夜中にヒーヒー叫びながら登りました。

 

ちなみに行仙岳から小屋に向かう道中で鹿ではない獣に出くわしましたが姿が見えないまま気配は消えました。あの呻き声は何だったんだろうか?とりあえずバカでかい声を出したのが良かったのか。何事もなく無事通過。

 

 

難所の地蔵岳で撮影が全くできず(思考回路が止まっている)でしたが何とかクリア。そこから集中の糸が切れたか睡魔にやられる。

 

道中大木にもたれながら30分の睡眠。

 

玉置山までの林道と道路が交差する区間(花折塚)では眠すぎてビビィを使用して1時間ほど仮眠。トータルで2時間は仮眠している。

 

AM5:15 世界遺産 大峯奥崖道の記念碑。

 

 

 

 

この度2回目の朝を迎える。

 

 

 

 


AM5:50 玉置山パワースポットに到着。
樹齢3,000年の神代杉。

熊野本宮大社まであと15kmほど。
水は2ℓ残っていたので給水せずにそのまま進む。

 

 

大森山山頂手前より。

 

 

 

AM7:17 大森山。
何気にこの登りも結構キツイ。

 

その後、五大尊岳、大黒天神岳を越えて下り吹越山へ。

 

次の吹越峠で大斎原が見えて撮影したい所だが、日差しが強く暑かったのでとにかく急いで通過する。バスの最終時間にも間に合うか際どかったこともある。

 

前回は鳥居が見えてから少し遠回りとアップダウンを繰り返して中々辿り着かなかったので今回は鳥居は意識せずにひたすらトレイルに集中することで、あっという間に熊野川のほとりに出た。

 

さぁー後は川を渡るだけと思いきや、水が濁っている。しかも浅瀬が少なく下が見えない。

 

水量は多くないと思うが底が見えないのが危険と判断して橋を渡ることに。
流石に最後の最後で流されたらシャレにならないので・・・

後々聞くとダムの放流があったそうです。。。

AM11:30  備崎橋近くの看板。

 

 

 


PM12:00 大斎原ゴール!
32.4km 16時間15分 CT100%

トータル距離 91.7km
トータル時間 40時間
獲得標高  7,311 D+
消費カロリー 10,786kcal

 

終わってみれば結果は目標の36時間に届かず。
八経ヶ岳までは調子が良かったが、途中膝痛にもあってペースが上がらなかった。

これで奥崖道無泊縦走の叩き台ができたので希望する方にアテンドしたいと思います。GW辺りから梅雨に入るまでの間がベストでしょう。
また企画ができたら案内します。
大峯奥崖道FKTチャレンジャーお待ちしております!

 

課題
軽量化を考えると水はMAX2ℓで良い。(季節による)
夜スタートか昼スタートかを考える必要あり。(到着時刻を予想して)
食糧は充分足りたが軽量でカロリーがあって食べ飽きないものを見つける必要あり。

最終の11:20分に間に合わなかったのが痛い!
結局紀伊田辺駅経由で大阪回りで帰りました。。。

 

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お盆休みの営業時間に関しまして。

今シーズンは新型コロナウイルス感染症の為、帰省される方も少ないと思いますがお盆休み中の営業時間のご連絡です。

8/8(土)

8/11(火)
11:00-20:00 通常営業

8/12(水)定休日

8/13(木)

8/17(月)
11:00-20:00 通常営業

8/18(火)

8/20(木)
お盆休み

8/21(金)より通常営業。

8/15(土)にTrail Talk⑤のイベントを開催致します。
「その水分補給間違っていませんか?」
アウトドア中に起こるかもしれない熱中症などのトラブルに関して山岳看護師による講習を無料で受講いただけます。
下記リンクよりぜひご参加くださいませ。

https://trailtalk5.peatix.com/view

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ナイトラン。

3/20の祝日はイベントTrail TalkナイトヘッドでおしゃべりRUN。

 

コロナの影響で各地のイベントが中止になる中、小さなコミュニティである「Trail Talk」は活発に動いて地域を盛り上げていきたいと思います。

 

夜にもかかわらず大勢の方に参加頂きありがとうございました!

 

20:00ダイトレ班と二上山ぐるり班に別れてスタート。

 

ヘッドランプでナイトトレイルを走るという初めての方には不安になるイベントだったと思いますが高性能のヘッデンがあれば何のその。

皆さん口を揃えて「明るくて昼のようだ。」とおっしゃって頂きました。

 

性能の比較としては皆さんシンプルな操作性を求める方が多かったように感じました。明るさは各社非常に高評価。

 

ナイトトレイルは昼では見れない景色に出会えます。

 

今回は皆さんいち早くスパイスカレーを食べたくて2:00時間を目処に戻られる感じでハシ練(岩橋山)のピストンをされる方が多い中、ボヘ練(葛城山)往復で3:18分で戻られたU様ナイスランでした!→唯一お一人のみ。

 

イベント終了後は二上スパイスでしっかり補給。

以下二上スパイスマスターより。

今回 Trail Talk で提供したスパイスカレーの説明。

バターチキンカレー
大根のアチャール
カチュンバル
菊芋と蓮根のザブジ
菜の花としらすの炒め物

ナイトランでしっかり動いた後に食べるものなので、リカバリーに良いものを念頭に作りました。

①バターチキンカレーに使っているバターはグラスフェッドの発酵バターで脂肪燃焼の促進、脂肪蓄積の抑制効果があると言われています。(ウルトラトレイルランナーの一部の人がバターコーヒーを飲む理由です)そして鶏肉でタンパク質、アミノ酸の補給。

②副菜を炒めたり、テンパリングで使う油はココナッツオイルは中鎖脂肪酸(MCT)を多く含みます。これは、エネルギーに素早く変わり、体脂肪として蓄積しにくく。なおかつ抗炎症効果があるので激しい運動で筋肉や内臓など炎症を起こしやすいエンデュランス系のアスリートは積極的に取りたい油です。

今回の副菜でいうと、カチュンバルにはココナッツを細かく砕いたココナッツファインと、仕上げにブラウンマスタードシードとカレーリーフの香りを移したココナッツオイルを使ってますし、菜の花の炒め物、菊芋のザブジにもココナッツオイルを使ってます。

③菊芋にはイヌリンという水溶性食物繊維が多く含まれます。これは、余分な糖質、コレステロール、塩分の吸収を抑制する効果があり、急激な血糖値の上昇を抑制します。また、便を出しやすくもしてくれます。

④菜の花のβカロテンには、免疫賦活作用、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺などの呼吸器系統を守る働きがあります。

βカロテンは油で吸収率が上がるので、ココナッツオイル炒めにしてます。

⑤大根にはアミラーゼやリパーゼなんかの消化酵素が含まれていて、消化を促してくれます。加熱に弱いのでアチャール(漬物)で出してます。

そしてカレーに使っているスパイス(クミン、ターメリック、カルダモン、クローブ等)にもそれぞれ、消化促進や食欲増進、脳の血流増進、余分な水分の排出などの効果があります。

トレイルランニングというちょっと激しく長時間体を動かすいわゆるエンデュランスな人にとって最適な(そしてそうでない人にとってももちろん身体によい)食べ物だと思いませんか?

以上の様々な効果と単純に食べ物としてワンプレートで美味しくて完成されたものってところからスパイスカレーすげーとなり、こうやって自分で食べるだけでなく他の人にも食べてほしいなとなったのです。

 

また不定期ではありますが、季節の食材を使って美味しくて身体に良いカレー作るので良ければ食べに来てやってくださいませm(_ _)m

 

 

 

 

次回は4月18日の土曜日に開催予定です。二上スパイスさんと再度コラボしますが、The Iny Coffeeさんのスペースで開催致しますのでお楽しみに。

 

次は再度ベアフットランに着目したいと思います。

 

そしてイベント参加いただいた方への特典として下記のオリジナルCAPを特別価格3,000yen+taxで販売させて頂きます。※通常は4,900yen+tax

「山が呼んでるから行かなくちゃ」

I MUST GO CAP

軽量撥水なのでアクティビティに使えるんですが普段使いを意識して作りました。国産、全面刺繍でグレード高めになってます!
在庫あれば次回のイベント時に持参もしますのでよろしくお願いいたします。

 

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