Lake Biwa 100miles

2021年はUTMF、UTMBの2本の100milesを目標にしていたが、どちらの大会も中止、及び延期(出走権の繰越)に。トレランに関しては今年はFKTで遊ぶくらいかなぁと思っていた矢先に飛び込んできた新しい大会情報が「Lake Biwa 100」でした。RDはプロトレイルランナーの丹羽薫さん。

 

ちょうどUTMBの出走を繰越したタイミングだったし、その練習の成果をここで出せればいいなと思いエントリーしました。
ただし「書類選考レース」なのでボタンをポチるだけでは出れないもどかしさ。
これで選考に漏れたら年内のレースはナシである。

 

以下、大会要項
「関西屈指の山岳エリア(鈴鹿山脈、比良山地等)1,200m級のテクニカルで美しい稜線を縦走する、海外の本格的な山岳100マイルレースと肩を並べるレベルのレースとなります。走力はもとより山岳を踏破するために必要な総合的な能力かつリスク管理能力が問われます。

滋賀県が誇る琵琶湖をとりまく山々の、バリエーションに富んだコースと美しい景色、そして最大級の挑戦を楽しんでいただけます。制限時間は長めに設定していますが、完走すること自体が大きな挑戦となるでしょう。以下大会要項を熟読のうえ、この超難関100マイルの攻略に挑んでください。」※公式ページより

 

関西人なら馴染みのある山域だし、自分自身もいつか鈴鹿山脈オールルートとかやりたいと思っていたので、御在所岳から南の状況が知れるとあって嬉しさ半分の気持ちもありました。

 

そして運命の8/13日。
一通の出走確定メールが届く!
スタートまで2ヶ月ないくらいの中、約1ヶ月前にA5〜A7まで試走をしました。(本当はゴールまで行きたかったが50kmで12時間かかってしまってタイムオーバー)その他アルパイン、沢登り、中距離走したりとクロストレーニングで当日を迎えようとしていたところ、、、

 

9/15に沢登途中で脇腹強打。⇦完全に自分の不注意で肋骨にヒビが入る。
レースが10/1の9:00スタート。正直出場が絶望的になったと思った。
呼吸するだけで痛みが伴い寝るのに必死だったので(汗)

 

かかりつけ医にアドバイス求めたら「動くな!」と「しっかり食べて寝ろ!」でした。要は絶対安静。

 

15日間でどれだけ回復するのか?レース当日までノーランでいけるのか?
不安だらけでしたが毎日身体の状態を見ながらエアロバイクを漕いでました。

 

レース2日前にようやく違和感程度になって近くの高取山へ状態チェックの為に山に入る。

 

恐る恐るジョグで進んでみると意外と骨に響かない!これはイケると思って強度上げると鼻が詰まったので鼻を摘んで「ふっ!」ってすると強烈に痛みが…あかんやん(汗)

それでも走れることになんとかなると思ってスタートラインに立つ事に。
途中で痛くなったら辞めたらいいわくらいの感じだったのでいい意味でリラックスできていたかもしれません。

 

↓ここで実際のコース

長い!果てしない!いけるか俺!
内心不安だらけでしたがいつも通り淡々と動き続ければ完走できると思う楽観主義者的な考え方。ここ1年FKTで長い距離を走った経験はあるが公式マイルレースは2018年UTMF以来2回目。

 

標高を表したチャート

 

それぞれのASのチャート。

 

 

ここで必携装備やデポバッグのルールについて
赤丸に関しては個人的に必要と感じたもの
来年度チャレンジされる方に少しでも役立つ情報を記載したいと思います。

◆必携装備
山岳の長距離トレイルランニング競技に適した服装・シューズ・バックパック及び以下必携装備を必ず全行程で装備した上大会に臨むこと。

1.ナンバーカード:1枚配付
※身体の前面(トップス等)の見えやすい箇所に装着のこと。
2.スマートフォン
※コースのGPXファイル及び、GPXファイルを表示するための地図アプリを事前にダウンロードのこと。
3.GPS端末(IBUKI)・充電ケーブルTypeC:貸出
4.ライト:2セット(予備電池・バッテリー含む)
5.モバイルバッテリー(スマホ、ライト、IBUKI充電用)
6.レインウエア上下(透湿防水性能があり、シームテープで防水加工してあるもの)
7.保温用長袖ウェア及び足首まで覆う長ズボン(膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせは認める)◉ウインドシェル出番多い
8.保温用帽子及び手袋(鎖場も多いため滑りにくいもの)◉個人的には必須。岩稜帯で手を着くときに怪我の防止になる。防水じゃなくて指ぬきタイプで充分。
9.食料(1,000Kcal程度以上)・飲み物(1.5L 以上)
10.マイカップ
11.サバイバルブランケット(130cm 以上×200cm 以上)
12.ファーストエイドキット(消毒薬、テーピング等)
13.健康保険証(コピーは不可)
14.マスク(感染症拡大防止対策)
15.携帯トイレ
16.熊鈴
17.点滅ライト
18.ホイッスル

◆推奨装備
1.現金・交通ICカード
2.日焼け止め・サングラス・ワセリン◉晴れたらこの時期めっちゃ暑いので必須
3.携帯型浄水器
4.着替え
5.コースマップ(紙)+コンパス
6.ストック◉ あるのとないのとは大違い。スピードを求める人はいらない(重いから)
7.筆記用具
8.タオル、ティッシュ◉道中トイレはあるがトイレットペーパーは無いことがある。ティッシュはあったほうが良い。
9.ナビゲーションができるGPSウォッチ
10.防水手袋
11.その他個人が必要なもの

◆選手のデポバック
デポバックを2つ用意できる。いずれもスタート時に大会本部へ預ける。
1.ゴール(比良レークハウス)行のデポバック(任意のバック)
2.以下AS3箇所用のデポバック。

デポバック収納用に大会が配付する45L大型ビニール袋に入るバック等を一つ用意すること。
デポバックは、ASから次のAS(スタート⇒AS3⇒AS5⇒AS8⇒ゴール)へ大会側が運搬する。

・AS3 余野公園(45km地点)
・AS5 田上枝公園(95km地点)
・AS8 還来神社(147km地点)

以下、想定されるデポバックの主な中身である。

・飲食料(飲み物、ジェル、固形食、インスタント食品、レトルト食品等)
・着替え、防寒着、レイン、シューズ
・救急用品、常備薬、タオル(大小)、ティッシュ、マスク
・モバイルバッテリー、電池、ライト
・リタイア時の衣類・寝袋等(公共交通機関や送迎車でゴール地点まで行く必要があるが、待ち時間が長時間になる場合もある)
◉デポが3回受け取れるメリットを活かす(食料の軽量化を図りやすい)
◉途中ロード区間が多いA3〜A5はロードシューズに履き替えるのもアリ
◉小型のクーラーバッグにアイシング道具及びアイシングスプレー
◉持ち運べる軽量バッテリーが3,4個と大きいバッテリーが1個
◉ワセリンは小まめに塗る
◉以前UTMFで胃腸の調子が悪くなった時にASの医師に正露丸を勧められて飲んだらめっちゃ調子良くなってしっかり食べれてるようになった。今では
常時携帯している。

実際の私の装備と結果はこちら

 

 

 

9/30前泊はゴールの比良レークハウスにて。

 

 

建物からすぐ横は琵琶湖。
この場所に絶対戻って来るぞと奮い立ちました。

 

 

 

 

 

朝は弁当の用意が。

 

 


スタート地点にて。
みんな強そうな方ばかり。

 

 

でこカフェでカフェインチャージ。めっちゃおいしかった。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

10/1(金)9:00運命のウェーブスタート。
ゼッケン76番の私は9:15分スタート。

前半A3までのタイムカットは20時間。距離は45kmで4500D+
スタート時はとても元気なので突っ込み気味になりますが走れる区間は少ないので無理はしない。
特にこの日は台風の風が凄くてやせ尾根では少しヒヤッとする箇所もあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気も回復傾向で何よりでした。
10/2の朝方まで風は強かったです。

 

 

 

 

鈴鹿峠から油日山の山域は個人的にとても好きだがこの13kmはとても長く感じます。勝手に「鈴鹿スタイル」と命名しました笑
とにかくアップダウンの急斜面に悩まされます。

 

A3〜A5に関してはとにかく走れるかが重要。ここで歩くと大きくタイムに関わってきます。A3でロードシューズの選択もありかなと思いました。

 

A4〜A5の間にある矢筈ヶ岳は金勝アルプスに近く山容も似ていて景色も良いし岩場が多く楽しめる。暑かったが川も流れているのでドボンし放題。
この時期は残暑が厳しいので昼間は川があれば体を濡らして熱中症対策をしたほうが良い。

 

A5からは試走していたのでコースは明確。
それでも体は疲れているので600mの千頭岳、音羽山の登りで結構疲れる。

 

 

試走時、小関峠で水の補給ができればいいなと思っていて実際に小関峠のW1は非常に良い場所に設置してくれたと思います。

 

パノラマ台からの琵琶湖。

 

 

 

 

大文字からの夕日。

 

A6(北白川公園)に着いたのは10/2(土)18:13。
ここで15分の仮眠。

ここからはMarshall の池田さんもご一緒に。⇦先日のTJAR出場されてた勇者。

 

 

ここから比叡山まではなんとか水かぶったりして踏ん張って登り切ったのですが、流石に2晩目になると眠くて眠くて仕方ない。

 

こっからペースがガクッと落ちる。

横高山の手前で仮眠5分。
この時横になってものの5秒でイビキをかいてたそうな・・・のび太かw
しかも階段の木をベッドにしている。。。記憶があまりない。

 

別アングルw
池田さん貴重な写真ありがとうございます。
自分がどこでも寝れるという証拠。

 

A6〜A7の区間距離は24km。
試走時は6時間で行けたが、このレースでは9時間もかかってしまった。
所々で休憩したことが大きいが全体のスピードが落ちてしまった。睡魔対策は仮眠が一番だがどれだけ寝れば頭がスッキリするのかは不明。
一般的に昼寝は15分で脳が休まればスッキリするみたいだが、マイルレースではどうなのか?

 

グミやガム、ずっと噛んでいられるようなおつまみが良いというレポートを見たこともあるが自分なりの目の覚める技を習得できればと思う。

最終エイドA7還来神社到着。
到着は10/3AM3:30。リミットはAM6:20なのでゴールできる可能性はかなり高くなった。

 

時間的余裕があったので30分の仮眠。
そこから再度準備しなおして、AM4:30過ぎに神社でお参りしてスタート。
状態としてはかなり回復していた。

 

徐々に明るくなるトレイル。

 

眩しいばかりの日の出。
明けそめる様子はゴールへのウイニングトレイルそのもの。

 

 

 

 

共に登ったメンバーと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで来れたことへのご褒美かと言えるくらい最高の朝でした!

 

 

ここから蓬莱山まではあと少し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「CIMORO」のRunning Packは大きなトラブルもなくその大役を全うしてくれました!最高のギアが誕生しました。追って情報を公開して参ります。

 

 

 

 

 

 

 

蓬莱山到着!

 

 

あとは下山のみですが、開店してないびわこバレイのトイレでしばし休憩。
自販機があったのでキンキンに冷えたコーラで祝杯モード。ここはオールシーズンで楽しめるいい所、おすすめです。ハンバーガー食べたかったな。

 

 

ラストはゴンドラ横の下山道から一気に下る。

 

街に降りるとそのまま琵琶湖へ一直線。

 

 

途中、アイスで体をクールダウン。

 

 

 

ゴール前になると自然と身体が動き出す不思議。

 

 

 

感動のゴール!
このまま琵琶湖へドボンといきたい所でしたが無理せずバックル頂きました。

 

 

大会開催が難しい中、選手と同じくらいのスタッフ人数でサポートしていただき感染対策をしっかり行ったオペレーションに感謝しております。全てのエイドで手厚く対応いただき多くの声をかけていただきました。改めてありがとうございました。

今後日本を代表するような素晴らしいマイルレースが誕生したと思います。
来年は更なる進化を遂げて開催されると思いますので興味のある方、100マイルレースにチャレンジしたい方はぜひこの高き壁を超えてもらいたいと思います。

 

スタートからゴールまで気づけばずっと一緒だった女王。色々ご迷惑をおかけしましたがマイルレースの楽しさを道中でずっと語っていただきとても勉強になりました。本当にお世話になりました!またビールでも!

 

装備や練習方法など完走の為に必要なスキルはお伝えできると思いますのでいつでも店舗へお越しくださいませ。
「Lake Biwa100」おすすめの大会です!

 

 

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Trans Jeju 2019

 

自分にとって初めての海外レースとなるTrans Jeju。エントリー方法、飛行機やホテルの予約、現地の行動の仕方など国内レースのように段取りよくいかないと感じていたのでプラスアルファで考えないといけない事が多くとても勉強になりました。

 

今年のレースは100km以上のレースを2本くらいと決めていたので今年はAso Round TrailとTrans Jejuの2本。前回レースより5ヵ月経っているし体調面では全く問題なしと言いたいところ。10日前に練習でダイトレフルで脚に違和感を感じた事以外を除いては・・・

 

毎度行き当たりばったりな感じでレースに挑んでいたのでタイムスケジュールも特に組まず目標は「楽しくトレイルを走る」だったのですが、今回は距離112kmとあってマイルほど眠気には襲われないと思い「寝ない」をモットーに走ろうと決めた。

 


空港に到着後、リムジンバス番号「600」でワールドカップスタジアムを目指す。距離は結構あるが1時間半くらい乗って500円と格安。

 

 

西帰浦市はのんびりした雰囲気の街。

 

 

 

会場周辺MAP。ブリーフィング、ホテル、飲食店などわかりやすく表示されてました。

 

 

 


トルハルバン石像と。

 

 

明日のスタートに思いをはせる。ちなみに奥の山はハルラサンではない。

 

 

 

 

ブリーフィングが18:00からなので一旦ホテルへ。

Booking.comで簡単に探したがとても綺麗なホテルでした。ここを拠点に3泊で約1万円と安かった。OPENして間もない感じで綺麗でした。

今大会は会場付近に全てが揃っているため全て徒歩で活動できるのが良かった。

 

 

110Kと50Kは同時スタートとあって会場は賑やか。
レース前にmountain marshall artsの渋井さんと。←渋井さんは50kに出場されて見事完走されました!渋井さんのブログへ

 

今回出場した110Kの詳細は制限時間32時間。累積標高は4,800m。
Hallasan volcano (1,950m) が最高地点。
スタートは土曜日の朝6:00。日曜日の昼14:00がフィニッシュタイム。

 

食料はジェルを中心にshotsとhoney stinger。行動食は山より団子やクレイジーソルトのピーナッツ。あと初めて持参した「食べる酸素」を登り用に。エイドのドリンクはコーラ、ポカリ、水なのでメダリストを持参しておいて正解でした。

 

 

スタート〜CP1 am7:01着
スタートからロードをどんどん登る。序盤なので抑えて行くつもりが周りのペースに影響されて突っ込んでしまうやつ。
先ずは最初の山で今日の身体の調子を測る。ひたすら階段。ダイトレを思い出す。このルートは行き帰りで通るので帰りもここ登り返すんだよなーと感じながら急な坂を駆け下りた。そこからハルラサンへ通じる登山道に入るとすぐにCP1に到着。

 

 

 

 

 

 

CP1〜CP2 am9:09着
この区間のテーマを付けるとするならば「側溝ルートw」 後半ロードに出るまでひたすら側溝沿いを登る。側溝に入るまでのトレイルが結構走りやすくて適度なアップダウンで気持ちよかった。一回転けましたが。。。
CP2に到着。今回はあまりエイドで長居せず10分以内で出発。

 

 

 

 

 

 

 

CP2〜CP3 am10:43着
ここから本格的な登りに入る。ウィッセオルムの分岐点までしっかり整備されているのでトレイル的には何の問題もなし。ただただ階段地獄w ちょっと大台ヶ原の雰囲気にも近い感じがした。1500mを超えると360°大パノラマ。一般の登山客がすごく多い。週末だからか老若男女関係なくハイキングを楽しんでいる模様。

am10:00過ぎに分岐点を通過。そこから一気にダウンヒルコースへ。舗装された部分と思いきやガレ場の割合が増えてスピードアップできない。足をぐねりそうになるのでとにかくセーフティで。

道中「ファイティーン!」の声援が嬉しかった。
そしてCP3到着。

 

 

 

 

 

 

 

CP3〜CP4 pm12:15
ほぼ道路区間。メイン道路横の脇道トレイルを使用していてちょい藪。マークが丁寧に配置してあるがちょいちょい見失いがち。ここかなぁと感じながら進むとマークが出てくる感じでした。
このロードの坂道をしっかり走れるかどうかがネクストレベルへの一歩。
結局歩きましたがw この区間かどうか忘れましたがトンネルを潜るところがあってほぼ匍匐前進。でかめの自分には結構キツかった。
CP4(観音寺登山口)到着。ここでドロップバックを受け取るがもう少し先で良いような気がした。いったん靴を脱いでマッサージ。温かいおかゆをいただきドロップバッグの食糧をリパッキングして準備。30分近く滞在した。
若干足裏に痛みを感じるが気にならない程度。

道中ヤブもあった。

 

お腹に優しいおかゆ。

 

CP4〜CP5 pm16:54
このコースの核心部分へ。次のエイドまで約19kmと標高、距離共にヘビーな区間。飛ばし過ぎずに一歩づつ確実に歩みを進める。心拍との兼ね合いで息が切れないペースを保つ。ここで登りの強い人達に抜かれたがもっと粘れるようになりたいとつくづく感じた。
pm15:15 山頂到着。
さっきまでのキツイ登りを一瞬で忘れさせてくれる素晴らしい景色が目の前に。
しばしこの光景を目に焼き付けて記念撮影したりしていたが、風が強く初めてウインドシェルを着用。
この時点で左膝裏の痛みが出てきた。
普段痛みを感じた事がない部分で先日のダイトレのダメージが残っていたのか不安になる。
ここからは10km怒涛の下りなので本来であれば淡々とダウンヒルを楽しめるのだが痛みがある為、走ったり歩いたりの繰り返し。しかもガレ場比率が高く、足裏ダメージもアリ。
pm17:30にはCP5(城板岳登山口)に到着。
体のダメージはあるが距離も折り返しで順位を60位前後と聞いて気分があがる。

 

 

 

 

 

 

CP5〜CP6 pm19:03
またトンネルかよ!からのスタート。
前半に1名抜かしてからは完全に一人旅。
大体が林道で前後に全く人がいない。脚が痛くなければもっと攻めれる区間。
ヘッデンの準備をして着けたタイミングでつまづき大転倒・・・
ガレ場で全体重を右手一本で支えた為に手のひらは傷だらけに。
血が流れるのですぐに処置するか悩んだがエイドが近いしそのまま進み続けた。
そして間も無くCP6到着。
到着してみると結構人が多く日本人の方と声をかわす。
ここではおでん?的な食べ物とご飯を食べる。
この時点でしっかり食べれるのはまだまだ動ける証。膝裏の痛さを除いては・・・
手の怪我も見せるとすぐに洗浄、処置してくれて感謝感謝。
夜間走行は好きだけど写真とか全く撮れなくなるので記録するのが途切れる。
ガーミンを見てもバッテリー切れで真っ暗だしw
そんなこんなでここからはトレイルに集中して前に進むだけ。
CP7へ向けて出発。

夜間前最後の映像。

 

CP6〜CP7 pm21:35
急登はないものの地味にアップダウンが多くいやらしい感じの区間。みかんトレイルの看板が出てくる。チェジュ島の特産品だ。
後半は全体的に走れるコースなので好結果を残すならネガティブスプリットで行くのが正解なのかな?
色々想いながら進んでいると声と光が見える。エイドが出てくると一安心。CP7到着。

 

 

 

CP7〜CP8 pm23:39
CP7は全体の中でも小規模のエイドだったのでわずかの時間で出発。
アップダウンにプラス沢のガレ場。前方をライトで照らし反射するマークを見つけては石をジャンプしながら進む。
途中野犬なのかテリトリーに入ったのかとにかく吠えまくる犬達。
ヘッデンを向けると余計に威嚇しそうだったので興味ないよと言わんばかりに前方のみ照らしてパス。
数分後、後続が吠えられて差がわかる笑
CP8に到着。

 

 

CP8〜CP9 am1:42
前区間と同じようなガレ場とアップダウンを繰り返す。
今回110kmという事でスピード重視で軽量のオールラウンドシューズ、アルトラのローンピーク4で挑んだものの中盤以降のガレ場、整備道の硬さ等、衝撃の蓄積で足裏が痛くなってしまった。自分の体重から考えるとクッションはもっと必要だった。

下りのパートに入り見たことのある建物が目の前に飛び込んできた。ここで前半コースに合流。という事はあとは知っているコースだけ。
ラストCP9到着。

 

 

CP9〜Finish
さーあとは下るだけと思いつつも小さい山を登り返すんだよコレがと心の準備をして走る。ここまでくると脚の痛みが吹き飛んでペースアップ。前方の女性もかなり早かったのでしっかりついて走る。
お互い良い感じで走れていたので良いペースと思いきや、気づくと前方に信号機。あれ、小さい山は?どこ行った?降り過ぎた?と前方の女性と目が合う。
話しかけるとたまたま日本人の女性で関西の方。あーだこーだ言いながら下りた道を登り返す。

10分近く登ると小さな交差点にグリーンのペンライトが路上に転がっていた。
今までレッドライトだったのにここだけなぜグリーン。。。
しかも勢いよく下っていたので全く気づかず直進していた。
ロスは出たもののコースに戻りラストの小さい丘を超えてここから完全に下り。

ラストのロードはゆっくり走りながらせっかくだから一緒にゴールしましょうという事でam3:10 にゴール!

ラストエイドで50位で出発してロストした事で3人に抜かれて53位。
時間は21:10:08と自分としては上出来の結果でした。

深夜とあってゴールしてからは人影も少なく寂しいものでしたが、初海外レースとしては満足できる結果になりました。
筋肉は硬直して脚が痛くてペンギン歩きになったし足裏の衝撃で血尿は出るし身体への負担は相当だったのでしばらく休養します。

次はOMMレース 霧ヶ峰。
今年はスコアロングでオリエンテーリングの醍醐味を再度感じたいと思います。
あー楽しみだ。

 

 

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OMM2018 OKUMIKAWA Memorandum

OMM(Original Mountain Marathon)とは、1968年から毎年イギリスで開催されている、世界で最も古い2日間の山岳マラソンレースです。このレースには定められたルートはなく、読図、ルートファインディングを頼りにチェックポイントを通過し、ゴールを目指します。

 

カテゴリーは大きく2つ。①から⑩までのチェックポイントを時間内に順番通りに通過しなければいけない「Straight」と①から⑩までのチェックポイントを時間内にどこからでも取れる「Score」。

 

また、このレースは2人1組のチームで行い、1日目の夜には必ず指定のキャンプ地で野営をするというルールがあります。そのため、選手はテント、寝袋、食料といった荷物を携帯し行動します。これらはまさに「山の総合力」を試され、選手は常に行動の判断を迫られます。

 

今回は忘備録を兼ねてどうすれば「完走」できるのか考えてみました。

今回はStraight A初参戦。

 

 

結果として両日共にクリアできず残念な結果に終わったが最高の2日間であったことに変わりはない。

 

 

反省点をあげればキリがないが、走力、装備、読図力すべての面でバランス良く鍛え直す必要があると感じている。

 

まずは走力。

 

Straightをクリアするには走れるかが大きなポイント。普段から重荷を背負って動くトレーニングは絶対必要。

 

ルートファインディングに関してはトップ選手のWinners Choice(上位入賞者)のMapを見たがやはり動きに無駄がない。※店頭で見れます。

 

道路を走って稼ぐことも重要だが、尾根道と廃道を上手く活用して流れるように動いているのがポイントで走る総距離にも無駄がなかった。

 

 

また走力に直結して関わってくるのが装備。

 

「軽く」を目標にしていましたが例年通り、食料と水を含めて7kgほど。

 

今思えば「攻めてない装備」と言わざる負えないかと。

 

昨年よりは暖かいだろうと予想していたのに装備にほとんど変化がなかったことが後半の失速につながり、特に2日目の疲労度に大きく表れたいたと思う。

 

装備に関してはこちらの記事がとても参考になりました。こちら

 

そして最後は「地図読み」の精度。

 

これは普段から地図と現場を見続けることが重要だと感じた。

 

地図上は尾根でも現場で見れば山あり谷ありがほとんど。

 

あとは距離感の感覚。

直線距離で目標まであと500mとして、まっすぐ進めれば問題ないですがそんな山道はないですよね。ピークをまいたりしていると距離感がつかめないことが多いのでそこは練習あるのみかと。

 

 

 

 

 

Day1 タイムオーバーとなった7~8のポイントの道中で。
今思えばオーバーしていてもポイント全部取りに行ったら良かったかな。

 

 

 

 

今回はHMGのREPACK使用で温かい食事をいただくことができました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のOMMにはコテンパにやられたのでリベンジの気持ちがめっちゃ強いんですが2015年ぶりにスコアも悪くないかなぁとか思ってます。

 

また、地元の山で地図読み講習会的な事を実施できるように動いていきたいと思います。この講習でオリエンテーリングの楽しさを伝えるのと、ちょっとでも道迷いする人が少なくなれば嬉しいかな。

 

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備前国総社宮杯! アーバントレイル龍ノ口 episode1


この度、岡山市にある龍ノ口山で開催された第1回の大会にゲストで参加させて頂きました。

 

ゲストらしい爽快な走りはできませんでしたが、イベント会社やアスリートが絡む事がなく地元のランナー達で作りあげた大会は素晴らしいものでした。

 

 

今回楽しさを伝えるためにDJIのOsmoを持って走ったんですが、レースだとついついムキになって走るので画角がめちゃくちゃです。

 

山頂でゴールした直後に、羅針盤代表の塩田さんと。

最高の景色でした!

そして塩田さんは今年のUTMBリベンジされるそうです!ファイトです!

今回はYosemite Highland Circusのメンバーと一緒に参加させていただきました。女子3位はお見事!

距離は決して長くはないですが、アップダウンが激しく走りがい、登りがいのある楽しいコースでした。

山頂からの下りはトレイルをのんびり歩き気持ち良かったです。

帰りは源泉掛け流しの温泉に入り、オススメのラーメン金八。

 

おみやげはキムラヤでバナナクリーム買い占めましたw。

 

山での安全を祈祷したお守りがもらえるのでトレイルランニングにチャレンジしたいなという方にぜひオススメしたい大会です。来年のepisode2に乞うご期待!

 

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