ハンモックオーバーナイト、焚き火、酒。

先日6/6(日)に初めてのハンモックオーバーナイトをやってみました。

 

場所はホームと呼ぶにはちと遠いが車で1時間くらいなので営業前にトレランとか樹氷をみに行ったりできる場所「明神平」

日曜日の営業終了後に大又の林道終点に車を停めて21:00ごろスタート。

 

明神平までは何回か渡渉を繰り返しますがスタートから3kmほどなのですぐ行けるのもポイント高。水は道中で汲むのでスタート時は500mlで問題なし(水量豊富)

目的地に到着したのは23:00ごろ。

ハンモック4つが上手く正方形になるような場所を探しつつ、設置開始。

ハンモックの設置は基本しゃがんだりする動きが少ない分、テントより設置は楽でした。
まずは本体、バグネット、そしてタープといった順序で。
今回私が設置したのはenoのバグネット付きのハンモックで、これだとハンモックとタープだけで設置OKです。

各自問題なく設置できたので焚き火の準備をスタート。

焚き火台は軽量モノラルを使用。

これが前日の雨で湿気ている木を燃やすのは手間でしたが、何とか着火。

 

 


ハンモックに焚き火。お酒を嗜みながら会話も弾みます。
みんなカメラ好きで一眼からレンズに至るまで話は尽きない・・・

 

 

スパイスが効いたグリルチキン。

 

 

サバ缶アヒージョなど。
持参したウイスキーが底をつくまで呑み語り明かした。

 

AM2:00過ぎにそれぞれ眠りについたが、ここでハンモック泊をもっと快適にするために気づいた事が2点あって、
まずひとつは複数のハンモックを同じ支点(木)に設置しないこと。
設置の見栄え的には綺麗なのですが、睡眠中どちらかが寝返りをうったりすると少なからず振動が伝わってきて船に乗っているような錯覚を起こした事。
睡眠中なので普段乗り物酔いをしない自分でもこれはあかんとなったのでそれぞれ別の木に設置することを勧めます。

 

もう一点はハンモックの中にマットを敷く事。
最初は全然なくても寝れたのですが、朝方になって背中面が固いというか生地が突っ張っているのでそう感じたのかもしれません。

基本なくてもいいのですが、もっと快適に寝たいならばエアーマットかクローズドセルを準備した方が良いと思います。

 

深夜にパラっと雨が降りましたが、タープがあれば問題なし。
晴れていれば星を見ながら快適なハンモック泊に。
虫問題は蚊取り線香必須です。

 

 

朝はコーヒーとハチミツバタートースト。
またハンモックの下はシートを敷いていれば雑多な感じでも問題なし。

 

サルノコシカケ

 

 

今回バックパックはblooper back packsのllew25を使用。
結構な食材を詰めていきましたが1泊2日の装備が余裕で収まりました。
比較的低山の紀伊山地ならハンモックファストパッキングも可能ですね。

 

下山時に明神滝を見に谷を登りましたが苔が本当に綺麗でした。
次回ハンモック泊オーバーナイトの開催決定していますのでご興味がある方はぜひチャレンジもしくはご一緒にいかがでしょうか?

 

 

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