新規取り扱いブランド日本デビュー!

先日の展示会でスポーツシューズ業界のお話を伺う機会があった。

今、世界ではスポーツシューズが顕著な成長を続けていて2030年まで伸び続けるという調査結果が出ているらしく、その規模は30兆円を超える規模だそう。(Business Research Insightsより)

スポーツシューズが伸びているのは健康志向の高まりから運動をする人が増えているから。

ベアフットシューズもその流れを受けて年々成長を遂げている分野であるらしいが日本での認知度はまだまだ低いのが現状です。

世界には80を超えるベアフットシューズメーカーがある中、日本に上陸しているブランドはまだまだ少なくいと思っています。

そんな中、わたくし店主がコスパの良さとデザインに特化したチェコのブランドを見つけてきました。日本には未上陸だったこちらのブランド👇

ミニマリストサンダル「Bosky」です。

Bosky FounderのMáraが最初に出会ったベアフットシューズはビブラムファイブフィンガーズでした。履いたその時の感動が彼の人生に大きな影響を与えてこれが自分の進みたい道だと確信します。

世界的に有名な靴メーカーBaťaのあるZlín市の大学で靴のデザインや製造方法を学びBoskyの創業につなげます。

 

デザインはシンプルながら足にフィットしたデザインやアーシングサポーターのために鼻緒の留め具に金具を使うなど今までのサンダルメーカーとは一味違うデザイン性と機能性、柔軟性を兼ね備えています。

 

ここからは日本で展開する2モデルを紹介します。

Enduro 2.0 Natural Rubber Y(160g) 13,500yen+tax

 

Enduro 2.0 slim Y (145g)12,500yen + tax

まずひとつ目がEnduroシリーズです。。
ベアフットの利点をすべて備えた薄くて柔らかくしなやかなサンダル。同時に疲れた足をサポートするのに十分な強度があるBosky独自のEnduroグリップを採用。まさにユニバーサル。いかなる方向にも制限されることはありません。あらゆる用途に対応できる万能ソールでホールド感のあるスポーティサンダルです。

Bosky最大の特徴は包み込むようなそのデザインにあります。平たいソールは馴染むまでに時間がかかりますがBoskyサンダルは最初から足裏のフィット感の良さに気づくと思います。

 

Superlight Black(83g) 11,500 + tax
Superlight Gold(90g) 11,800yen + tax

2つ目がULハイカーにおすすめしたいサンダル、スーパーライトです。
名前の通りBoskyで最も軽いサンダルです。
テント場に連れていってあげてほしい良き相棒です。
デザインもシンプルでかっこいいし、Goldは足元がとっても上品に見えるので普段使いにもおすすめ。ソールは軽量のVibram Moreflexを使用。

 

価格も決して安くはないですが、デザインと機能性を兼ね備えたBosky要チェックください!

サイズでお困りの場合は本国のHPよりA4サイズでプリントアウトしてチェックできます。
https://www.boskyshoes.com/en/size-selection/

またサンダルの履き方の説明に関しては次回詳細をお伝えしてまいります。

Yosemite
147-3 Kuzumoto-Cho Kashihara-City Nara Japan 634-0007
Tel:0744-23-4730
Open:11:00~20:00
Close:Wednesday
mail:info@yosemite-store.com
web:http://yosemite-store.com
Facebook:https://www.facebook.com/yosemitestore
instagram:http://instagram.com/yosemite_store

nnormal ”Kjerag” トレラン レビュー

今年最初のブログは大注目のこちら!

Kilian Jornet(キリアン・ジョルネ)

そう!山岳界の大谷翔平こと「キリアン・ジョルネ」のブランド

NNormal(ノーマル)

がスタートします!

キリアン・ジョルネは世界最高の山岳アスリートです。
この15年間、キリアンはスキー登山とトレイルランニングのシーンを席巻し、世界中の主要な選手権やレースで優勝してきました。

スペインのピレネー山脈の山小屋で育った彼にとって、ランニング、クライミング、スキーを問わず、山は常に彼の遊び場でありました。

総合スポーツ選手として彼は世界中の山々でスピード記録を保持しています。アルパイン・クライミングにおいても類稀なアスリートであり、酸素ボンベ、無線、ロープを使わずにエベレストを6日間で2往復するという偉業を成し遂げたことで一躍有名になりました。

現在、キリアンはノルウェーに住み、山岳スポーツで彼自身の限界を探求し続けています。つい先ごろ、わずか8日間でピレネー山脈の標高3,000メートルを超える177峰を登り、横断するという偉業を成し遂げました。

その他に、映画、書籍、デジタル・コンテンツで多くの人々にインスピレーションを与えています。キリアンはまた、環境保護に対する意識を高めるため、気候変動擁護者としても活動しています。

 

「NNormal(ノーマル)」の誕生

スペイン・マヨルカ島でデザインされ、キリアンがトレーニングを積むノルウェーのフィヨルドでテストされたプロダクトは、新しいアウトドア・スポーツギアブランドとして2022年の秋にヨーロッパとアメリカでローンチしました。


ブランド名は、二つの地名であるノルウェイ(Nor-way)とマヨルカ(Mal-lorca)の組み合わせから生まれ、“No-Normal”=普通でなく新たな道を切り開くという意味を込めて「NNormal(ノーマル)」と名付けました。

 

その他、高性能なこのマシンの説明は本サイトをご覧いただくとして

本日、雨上がりの2/6(火)の二上山へ試し履きと今後のOMMチャレンジのマーキングを兼ねて行ってきました。

モデルはKJERAG(ジェーラグ)。
シューレースは紐を交換してSPLCのバンジーシューレースを装着。

 

まずサイズ感ですが、実寸27.5cmワイズE幅の私で28.5cmを着用して問題なく走れました。下りで起こりやすいトラブルで爪真っ黒問題がありますが、爪先に当たることもなかったです。その他使用しているシューズはAltra オリンパスで28.5cm、SPORTIVAのサイクロンクロスで45サイズを使用しています。

幅広の方にとってはきついと感じると思うので実寸プラス1.5cmでも許容範囲ではないかと思います。

トレイルに入る直前まで1kmちょっとロードを走りましたが、ミッドソールは硬めです。1,000km走っても下手らないミッドソールがウリなのでそこは仕方ないと思いましたが、トレイルだとむしろ硬めの方が動きやすかったです。

 

この日はトレイルが雪解けの影響でぐしょぐしょ。
スリッピーな状態でしたがオールラバーのメガグリップは調子良かったです。
もちろん濡れた根っこや木段は滑ります。

 

濡れた花崗岩に関してもしっかりグリップしてくれて問題なし。
ちなみにいきなりめっちゃ靴汚れてますが、OMMのポイントを探すのにほぼトレイル上は動いておらず、谷やら尾根のフカフカのトレイルを動いていた為なので悪しからず。転倒は一度もしておりません。

 

普段はベアフットやゼロドロップをメインで履いているのでこの感覚は新しく、間違いなくこの軽さはレースで活かせるし、足指の感覚が良くなればなるほど一体感が生まれる感じがしました。

 

インソールもないし、オールラバーで洗うのも比較的簡単。雑な走り方でアッパーを痛めない限りはソール交換をしてこの一足を大切にして長く履いていきたい気持ちになりました。

最後の下りは靴を脱いで30分のアーシング
このクールダウンは身体にめっちゃおすすめです。

 

NNormalの発売はこの春からを予定しています。
試走会の開催も考えていますのでぜひご検討ください!

 

Yosemite
147-3 Kuzumoto-Cho Kashihara-City Nara Japan 634-0007
Tel:0744-23-4730
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