術後52w 抜釘術その後…..

こんにちは店主です。
早いもので前十字靭帯断裂の手術から1年が経過しました。

 

1年経過した段階で靭帯を固定する為に使用していた釘?リベット?を抜く手術があるのですが、それ以降であれば手術時期はいつでも良いとのこと。

 

手術の予定としてはFUJI後の4/末ににすることでUTMBまでの4ヶ月の期間をトレーニングに設けることにしていました。

 

しかし実際に3/上にMRIを撮影した結果報告を受けると先生から予想外の回答が …..

 

「靭帯自体はしっかり回復していますが、昨年末のレースや頻繁に膝に水が溜まる状況から軟骨の劣化がひどい可能性があるね」とのこと。

 

抜釘の手術をする際に追加で軟骨の治療を考えますと言われ、その治療をした場合は回復までに2、3ヶ月かかるとのことでした。

 

FUJIが終えてからの3ヶ月と考えると回復が7/末になってしまいます。
先生と相談した上で優先すべき目標はあくまでUTMBなので、そうなると一刻も早く手術を受けた方がいいのではないかと。先生からの提案としてはむしろUTMBの後に手術をするのも手だと言われました。
ただ自分としては膝に残った異物がどうもしっくりきてないというか動くたびに違和感と痛みが伴っていたので早々に抜きたかった。

 

その想いを聞いていただき、急遽3/16日に入院、翌17日に手術、18日に退院の運びとなった。

 

そこからはあっという間のバタバタ劇でしたが、スタッフに迷惑をかけながらも無事に手術は終了して翌日には退院となった。

 

そして先日、抜糸の為に病院へ行き膝の報告を受けました。
「靭帯は問題なし」「軟骨は思った以上にひどくUTMBのことを考えて処置はしなかった」と。

 

うーん
爆弾抱えた状態ですかー
汗。。。

 

まー膝の異物は無くなったことを前向きに捉えて
一からトレーニングに励んでいきたいと思います。

 

また皆さんの中にも今の自分の筋力はどの程度のレベルなのか疑問に感じる方もいらっしゃると思います。

 

人生100年時代、今の整形外科の待合にはこんなポスターがございます。

公益社団法人日本整形外科学会が発信するロコモティブシンドローム予防啓発公式サイトがございます。
サイトはこちら

ロコモとは?

 

運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を 「ロコモティブシンドローム」=ロコモといいます。

ロコモティブシンドロームとは、英語で移動することを表す「ロコモーション(locomotion)」、移動するための能力があることを表す「ロコモティブ(locomotive)」からつくった言葉で、移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態を指します。ロコモとはその略称です。

人間が立つ、歩く、作業するといった、広い意味での運動のために必要な身体の仕組み全体を運動器といいます。運動器は骨・関節・筋肉・神経などで成り立っていますが、これらの組織の障害によって立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態が、ロコモなのです。ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなります。

要支援、要介護になる原因のトップは転倒、骨折や関節の病気など運動器の故障であることはあまり知られていません。

 

今当店ではベアフットシューズを履いて地面を感じる提案をしていますが、ゆくゆくは上記のロコモとリンクする内容になっています。

ぜひご自身の今の状態をチェックしてもらってアウトドアを生涯スポーツと捉えていただき健康寿命を延ばしていきましょう!

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