インポートギア値段改正のお知らせ

本日5/1(日)より下記の3ブランドの値上げを実施いたします。
最近の為替の影響により現状の価格を維持することが困難になりました。

また商品供給も安定していないため、当面の間はご予約を見合わせます。
予めご了承くださいませ。
ご不明点がございましたらお気軽にお問合せくださいませ。

 

・Hyperlite Mountain Gear
・Ultralight Adventure Equipment
・Dutchware Gear

 

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術後5週間

日々膝のマッサージとストレッチ、筋力トレーニングに勤しむ店主です。
膝の調子は日々変わる感じで調子が良かったり違和感があったりの繰り返しです。

 

今週月曜日は手術を担当してくださった医師の診察で奈良医大へ。術後の状態は良好とのことで膝を曲げるリハビリも大切だが伸展を確実にできるようにと指示をいただきました。曲げることばかりに意識が偏っていたので新鮮な感じでした。

 

火曜日は朝からリハビリで膝は120度近くまで曲がりましたがやはり脚の裏側(ハムストリング付近)に張りがありそれが原因で断念。マッサージしてもらい曲げるとほぼ曲がった状況でした。プラス筋トレ(椅子に座りながらの大腿四頭筋強化とハーフスクワット)の指導を受けました。もうすぐトレーニングメニューも増えると聞いたのでそれまでに下半身をしっかり鍛えておかねばという感じです。

 

休日はこちらへ

仏教伝来の歴史や自然を神と奉る日本人の民族性を改めて知ることができたとてもいい機会でした。これを機に自分の中で悟りを開けるような山行をいつか目指してみたいと思うのでした。

 

 

 

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術後4週間とGWのイベント告知

本来ならば今日はUTMFのスタートラインに立っていたはずでしたが・・・


こんな状態です・・・
参加される選手、サポートの方には万全の体制で無事完走されることを祈ります。今年はいつもと違って暑さが厳しいそうなので水分補給しっかりしてくださいね。

 

今はお店のカウンターでブログを書いています。
みまさん今年のGWは山に行かれますか?
私は特に山でイベントを開催する訳でもないので大人しく店番して終わりそうです。※店舗ではテント張ったり、ランザックの試着会とか考えています。

 

リハビリは順調に進んでいまして先日19日からは膝の曲げ90度から120度に。
相変わらずですが膝の痛みはほとんどなく自重で110度くらい曲がっています。膝の違和感よりかは膝の裏側の筋肉の張りのせいで曲げにくい感じでしょうか?

 

先日も定期検査の前に10km近く(万歩計で14000歩)をvivoを履いて歩いたのですがその疲れが出ている感じです。
その状況を伝えると膝に少し水か血が溜まっていると言われたので「ちょっとやりすぎ」と言われてしまいましたが。。。😅

 

ハイキングまではあと少し時間はかかりそうですが、葛城山のツツジが見れるといいなと思ってます。これを機にカメラやろうか悩み中・・・

 

GWは大阪発のトレイルランニングブランド『ZOMA』の試着体験会を行います!期間中は3パターン(0ℓ、5.5ℓ、7.5ℓ)のシリーズを試していただけますのでご自身の日頃の装備をお持ちいただいて実際に走ってみてくださいね。

 

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術後3週間

4/12(火)で手術後3週間経過。

膝の感覚はまだまだ戻ってない状況ですが、週末はイベント撮影で生駒の「僕らの広場 」に行きました。暗峠まで車で行ってそこから歩いて少し登ってみましたがやっぱ土の上を踏み締める感じがいいですね!

 

膝の装具は90度しか曲げれないように設定してるので登りも下りも小股で少しづつの行動でしたが自然の景色に癒されました。

 

休みの日はじっとしてるよりもとにかく歩いています。VIVOを履いて。
先日は10km近く歩いて脹脛が悲鳴をあげましたが、膝をアイシングしてお風呂でマッサージすると回復は全然早い気がします。

 

少しづつではありますが週ごとに身体の動きがよりスムーズになっていくことが実感出来るのでリハビリで教わったトレーニングとウォーキングをバランスよく組み合わせて回復に努めます。

 

Happy Trail!
装具付けてますよ!

 

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術後2週間

術後15日目になりました。
2週間が経過し、本日4/5(火)退院します。
サポートしていただいた担当医、リハビリスタッフ、看護師、清掃スタッフ本当にありがとうございました。

 

1週間前とは体の動きも全く違い、手術の痛みというよりは左脚の可動域が少なくなったことでの筋力低下や筋肉の張りの方が痛みを感じます。ベッド上での動きが妨げられて寝返りをうつタイミングで痛みで目が覚めるような毎日。同じ体制で寝てると身体が痛くなるあの感じ、それが原因じゃないかなと。

 

3/30日(水)に装具装着の許可が降りて、1/2荷重(体重の半分で立つ)直立不動ができるようになったのと、膝の90度曲げの練習が始まり術後4週間かけて90度曲げるリハビリがスタートしました。

 

ACL再建手術を経験されてる方が自分の周りのアウトドア、その他スポーツ関係におられて「リハビリ痛いでー」という声しか聞いてなかったので、術後初めて膝を曲げるときはかなりの緊張でしたが、台の上に座って自重だけで70度くらい曲がった時には自分でもびっくりしました。これはまさに担当医のおかげでしかないと思いました。

 

装具に関しては良くスポーツ選手が膝を怪我した時に付けているあのメカみたいなやつでした。最初はすごく圧迫感があって数時間つけているだけで鬱血していたのですが次の日に装具メーカーさんに再調整していただいたのと、自分は時間があるので説明書をしっかり読んで角度調整から膝の伸縮の負荷調整まで理解できました。

 

リハビリは平日長くても40〜50分。その他時間はベッド上にいるか談話室で本を読むかしかないのですが、少しでも歩いていた方が血巡りも良くなるだろうと1Fにある中庭の中をぐるぐるずっと歩いていました。もちろん靴はVivobarefoot で。

 

週末なんかは誰もいない1F通路を隈無く歩いてました。
昼間でも光が当たらないところは夜みたいでなかなかスリルがありました笑

 

合間には今話題沸騰中のvivobarefootのTOGA(足指トレ)をやってました。久しぶりに左足が地面と繋がった時にはビリビリきました。これ本当に自分の足かと思うくらいに。それでも刺激がどんどん入り感覚が戻ってきています。退院後もウォーキングとトーガはどんどん取り入れていってレポートしたいと思います。

 

最後に今後のリハビリ目標が提示されました。

大まかな復帰目標にハイキングがないのですが、どこに当てはまるのかな?w

今年は桜全く見てないな、、、

 

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術後1週間

2022年3/31(木) 曇り雨

 

手術は3/22にあって無事終了。
病室に戻る時にはすでに意識はあってぼーっとしていたが無事生還。
このご時世なので家族は手術室だけの立ち会いが可能で、面会は禁止。
部屋に戻って最初に感じたのは痛みより空腹でしたw

 

ファスティング(オートファジー)をやってるので1日くらいいけるでしょと思っていたけど流石にきつくて夜中もずっとお腹はグーグー鳴ってました。次の日の朝ごはんは身体に吸収されているのが実感できるくらいでした。※親族曰く「ご飯のお供を必ず持参しろ」と言われたのでご飯ですよを持参。⇦必須w

 

膝周辺の痛みも確かにありましたが、手術で切った部分は小さくすぐに痛みは治まりました。むしろ浮腫みの方が大変で夜寝る時は左足だけコの字のクッションの間に脚を入れ動かないようにしていたんです。何が辛いかというと睡眠中に寝返りをしたくても出来ずに背中が痛くなることで、どうにか傾けて型にはまると寝れるみたいなベストポジションを探す毎日でした。

 

そして昨日3/30(水)にリハビリ用の装具装着の許可が降りて、1/2荷重(体重75kgの半分37.5kgの体重を左脚にかける練習)と膝90度曲げるリハビリがスタートしました。

 

また、この日から1週間ぶりにシャワーに入れたのもすごくいい気分転換になりました。

 

まだまだリハビリは始まったばかりですが、担当医、その他医療スタッフの確実なサポートのおかげで順調に進んでいます。本当に感謝しかありません。あまりベッドにおらず談話室で景色を見ながら過ごす方が多くどこ行った?みたいな感じで申し訳ないが、そこはお許しを。

 

何故、この忙しくなる時期に手術の判断をしたのはまた次にでも書かせていただきます。では!

 

 

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前十字靭帯損傷

テレマークスキーを初めて3年目。
最初の1、2年目はゲレンデで基礎練習を行い、オフピステ(非圧雪面)ではスキー板にシールを貼って登りの練習。

 

2022年の3年目に入り、廃スキー場でプチバックカントリー練習をしてなんとか形になったので2022年2月15日 本格的なバックカントリーで野伏ヶ岳へ。

 

今回は経験豊富な若者(HARU)と一緒で、登る前のビーコンチェックや装備のチェック、行程を共有していざスタート。

 

野伏ヶ岳
岐阜県郡上市(ぐじょうし)白鳥町と福井県大野市との境界上の山。山名の由来は不明だが、山麓の石徹白(いとしろ・郡上市白鳥町)は、中世から近世にかけて栄えた白山信仰の美濃側登山口として賑わった所。上在所(かみざいしよ)に古い歴史を秘め、杉の巨木に覆われた白山中居神社がある。

登山道はないので登るなら残雪期がよい。白山中居神社の前で左折して下りぎみに進むと、道が2つに分かれる。ここを左へ、石徹白川に架かる橋を渡り、荒れた林道を登っていくと緩く起状する台地に出る。

辺り一帯を和田山といい、池や湿地を配した気分のいい場所である。この台地を横切って西に進み、山頂から南東に下りる明瞭な尾根を登る。この尾根はダイレクト尾根といい、下部は傾斜が緩いが上部に行くほど急になる。やがて再び傾斜が緩くなると頂上。天気さえよければ、360度の大展望を楽しむことができる。
300名山(ヤマケイより)

 

スタート時、林道の状態はそこまで良くないが積雪は充分。
板を付けていない状態だと膝まで踏み抜く程度。
30分ほど歩いてなんか歩きににくいなーと思っていて良く見るとビンディングが滑走モードになっていてる...

 

これが後の歩きに影響出てくるとはこの時は気づいていない。
その後WALKモードに切り替えると板の動きがスムーズになり楽に歩けるようになった。

天気は曇りで雪が降ったり止んだり。
標高1100mあたりでの和田山牧場跡に到着。

ガスで視界が悪いがどこまでも続く綺麗な雪原にテンションが上がりっぱなしでずっと雄叫びをあげていた大人たち。←変人

 

しばらく平坦な牧場を進み橋立峠方面を左に見ながら適当な尾根の急登を登る。途中何回もキックターンを繰り返してスイッチバックしながら稜線を目指す。

ちょうどこの時に左脛に若干の違和感が。
「なんかちょっと痛くなってるかも」と感じながらも気にせずハイクアップ。

 

稜線に出てからは山頂が見えたり見えなかったりしたが目指す方向は明確だった。

 

途中で雪の深さや雪崩テストをしたり、どの斜面を滑ろうかなど初めての滑りに胸に躍るワクワク感と足の痛さの間の不安な状態。

 

山頂手前の雪面がクラストしていたのでスキーを外してブーツで歩き出す(クランポン付けます) 山頂まで100mくらいの風を避けれる場所で昼ごはんに。

 

 

この時点で脛の痛みがひどくなりテレマークの姿勢は取れないと感じたので安全に降りることだけを考えて下で撮影するとHARUに伝える。

 

山頂より北側斜面に狙いを付けてドロップイン。

 

これで30度くらいかそれ以上やったと思うんですが、吹き溜まりとクラストした部分のミックスでちょっと難しい部分はあったそう。自分的にはテレマーク云々の話なのでボーゲンで降りるだけで必死な状態。

 

2回目の動画撮影を終えて自分が滑る時に斜めに大きなリズムでカーブしようと心に決めて滑ったのですが、脛の痛みでバランスを崩し、板が斜面に突き刺さりそのまま谷側に転けるその一瞬「ポキ!」か「パキ」か忘れましたが音が鳴ったのしっかりと聞いた後、激痛に見舞われ1500m付近でうずくまりました。

 

足は動く、折れていない。でも立った瞬間激しい痛みが。これはまずいと思ったがなんとか起き上がりそのまま滑る、片足で滑ったりしながら。元来た道いに合流して林道をなんとか滑って降りる。

通常は1時間半で戻れそうなとこを3時間かかりスタート地点へ戻る。
戻れただけでもラッキーだったと思うしかない。

すぐに病院に行き、レントゲンでは判断できず、地元の大きい病院でMRI検査へ。

結果は「前十字靭帯損傷」=断裂

普段の生活程度なら問題はないが自然に治ることはないそうだ。
今後目標とする大会ややりたいことを伝えると早く手術することを勧められ、今病室でこの文章を書いています。

明日3/22が手術で、山に登れるのは半年くらい先になりそうかな。

しばらくの間、家族、取引先、お客さまにご迷惑をおかけします。
またリハビリの状況もアップしていくので応援よろしくお願い致します。

 

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下ノ廊下 DAY2 「日電歩道」

12/13(水) AM4:00起床

降りしきる雨。
止む気配は全くない。
メンバーそれぞれのテントからガスバーナーの音が聞こえる。
寝坊した人はいないようだ←僕が一番危険w

 

自分もガスストーブでお湯を沸かし、暖かいスープを飲んで身体を温める。
この時期にしては暖かい雨で全く寒くなかったのはラッキーでした。
次にご飯を食べるのにお湯を沸かしながら散らかった荷物の整理を始める。

 

シェラフに、SOLのビビィに、エアマットを袋に押し込み、ザックに詰めていく。かなりの湿気具合で重量が・・・

 

食事が終わりテント内はほぼ片付いて後はテントの撤収のみ。
強雨のせいで「よしっ!出よ!」という気になかなかならない。

 

そんな中、隣のOKA-Mountainが一番に外に出たのでそれにつられて自分も気合い入れて飛び出し、テントの撤収を開始した。

 

べちょ濡れになりながらの撤収は大変だがテムレスがあると不快な感じはなくスムーズに片付けることができた。

AM5:10 阿曽原温泉出発。

 

 

AM5:50 仙人谷ダム

突如現れる建造物。
作業員の方が朝食の準備をされていた。
外で準備されてる方にご挨拶。

 

 

ここからダム内に突入。
ドラクエのダンジョンさながらだが、標識はあるので問題なし。

 

 

下ノ廊下に来ているのに人工物内にいるという違和感。
発電所内を探検している気分。
ホント凄いところに施設がある。
当時の作業員の方の苦労を考えると感慨深い。

 

 

扉を開けると面白い流れをした滝が。

 

 

 

堰堤を渡りダムの全容を撮影。
ここから吊り橋を渡るまでは車両が通れる作業用道路を歩く。
それにしても雨が止まない。

 

 

レンズの水滴を拭き取っても全然キレイに撮れない、、、
遠くに滝が見える。沢登をかじってからはやけに気になる存在になった。

 

 

 

吊り橋を渡ってから急登が続く。
足元隙間だらけですが、とてもしっかりした吊り橋です。

 

 

黒部川第四発電所の送電線出口。

 

 

普段は流れていないような場所からも水が・・・
傘を持って行きましたがここでは使用しておりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

S字峡付近

 

 

 

岸壁にはしっかりとステンレスワイヤーが張られていてとても安心です。

 

 

AM7:50 十字峡

吊り橋より剱沢方面を撮影。この先に前人未到だった剱大滝がある。
流石に水量が多すぎてちょっとそこまでの気にはなれない。
※実際の入渓ポイントは高巻きしてからなのでここからは確認できない。

 

 

吊り橋を渡ったところで小休止。
今回の行動食で活躍したPOW BAR。

 

ここで十字峡を間近で見れるルートにピンクテープが付いているが結構岩場は滑るし急斜面。本ルートではないので間違って下る人は気をつけて。

 

 

 

 

 

 

 

十字峡全容。
間近で見ると自然の圧倒的なパワーに胸躍ります!

 

 

 

 

AM9:00 白竜峡
十字峡から1時間ほどで白竜峡の入り口に。
自分的にはここから黒部別山谷までの区間が大きなハイライト。

 

 

 

 

 

 

白竜が空に昇っていくように見えますねー。当時の作業員もこの辺りでちょっと疲れて幻覚を見たのかもね。

 

 

 

 

滝アトラクションか!

 

 

 

 

 

なかなかの絶壁ですがちゃんと歩けるようになっています。

 

 

 

ここら辺はとても気分が上がりました!

 

 

 

至る所から滝が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この岩を砕いて道を作る。想像しただけでも果てしない。

 

 

 

 

 

 

 

 

濡れないように歩くと逆にバランスを崩しやすいのでガンガン川に入る。

 

 

 

難所はクリアしたので後は黒部ダムへ向かうのみ。

 

 

 

途中ティラミスみたいな雪渓を見つけて撮影する人。

 

 

 

2021年10月中旬ごろ、紅葉には少し早かったが綺麗に色づき出していました。

 

 

 

こういった気遣いにも感謝です。

 

 

 

ホントどこもかしこも水場だらけなので水には困りません。
※濾過器推奨

 

 

標高が上がるにつれて紅葉はさらに綺麗に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダムまでもう少し。

 

 

 

 

AM11:50 黒部ダム手前の渡渉地点

勢いよく放水されていたが川の水量は普通。

 

ここを渡って急登を登ればゴール。

 

 

そしてダム内部へ。

 

 

 

 

PM12:20 ダム駅到着。
ここからは観光客も増えて雨にもかかわらず賑わっていました。

 

 

時期によって「観光放水」されているそうです。

 

 

 

 

ランチは名物「ダムカレー」で〆ました。(グリーンカレー)

 

DAY2は初日に比べて距離も長く登りも増えますが1200m程度の登りなので普段の山行から考えると問題なし。ただ急登とアップダウン、濡れた岩場なので気が抜けないシチュエーションが多いのは確か。これだと下ノ廊下全行程が危険箇所になってしまうのでそういったアドバイスは逆に腰が引けてしまうのは危ない。
こまめに休憩しながら、カメラを撮るときは安全を確保した状態でとか、すれ違う時は少し戻る気持ちの余裕とか、慌てず対応できれば上級者でなくても問題ないと思います。

DAY1のスタートはどちらがいいかの感想ですが、やはり徐々に標高を上げることで木々が色づく雰囲気が好きなので欅平スタートが良いかなと。ただし、普段の練習として荷物を持って歩くことが必須です。

最後ロープウェイから見る景色が一番紅葉していてめちゃくちゃ綺麗だったのはオチですが笑
次は晴れた時にでも。

 

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下ノ廊下 DAY1「水平歩道」

今回のルートは電鉄富山駅周辺のパーキングを起点に下ノ廊下を歩き、欅平駅〜黒部ダムまでの約30kmを1泊2日で。

 

紅葉のタイミングには少し早く、両日ともに雨予報。
それでもいつか訪れたい場所だったので予定通り決行へ。

 

10/23(火)くもり雨

 

電鉄富山駅周辺には始発前に到着していたが、仮眠で寝過ごすいつものパターン笑。一本遅れで乗ることになったが、到着時刻は同じだったので問題なし。

JR富山駅はリニューアル工事が進んでいてすごい立派。

 

 

 

雰囲気のあるレトロな電車。
製造は自分よりちょっと年下でした。

 


電車に揺られること約2時間で宇奈月駅に到着。

雨で平日にもかかわらず登山客、観光客はちらほら。
団体のグループもいたのでスタート地点は賑やかになりそうだ。

 

ここから黒部渓谷鉄道のトロッコに乗り換えて欅平駅へ。

 

 

雨はポツリポツリと降り始めていたが、歩くには問題なさそうな小雨。
トロッコに揺られながら景色を見る。これはこれで電車旅を味わえる貴重な体験。紅葉が進んでいたらもっと混んでると思いますが。

 

 

釣りの人も多いみたい。

 

途中車輪が空転して坂を登れず一旦バックするトラブルもありましたが、トロッコ列車に揺られての1時間20分は最高でした。そして終着駅の欅平に到着。

 

欅平駅に到着してから改札ですぐに手渡された1枚のパンフレット。

 

 

今回の山行中ずっと持ち歩いていたのでクシャクシャになってしまったが、自分たちがスタートした前日にも滑落による死亡事故が発生したと地元のボランティアの方が注意喚起されていた。

 

一般的には上級者コースに設定されているが実際に歩いてどう感じたかはまたDay2で。

 

出発までに腹ごしらえをして、売店で明日の朝メシと阿曽原温泉で乾杯するビールを購入。なめこ蕎麦美味しかった。

 

ここで本日の行程。

今日は比較的距離は短く13kmほど。
スタート直後に急登はあるがあとは水平歩道をひたすら進み続けて阿曽原温泉がゴール。

 

AM10:00前にスタート。
最初はレインJKを着ていたが20分も経てばムレムレ状態に。

 

 


雨も小康状態だったのでここでレインは脱ぎました。

 

 

ここからは上級者コース。

 

 

 

 

送電線の管理道だけあってすぐ横でジリジリ音がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉もちらほら。

 

 

 

この状況だと頭から出るバックパックだと引っかかります。
壁づたいにステンレスワイヤーが張っているので安心。

 

 

ここもワイヤー。

 

 

 

ここにも。

 

 

水平_______。

 

水平________。

 

すごい水平_______。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい管理道ですよね。

 

 

大小さまざまな谷を通過するので濾過器があればどこでも水は汲めます。なので欅平からここまで水は600ml麦茶のみでした。軽量化も図りやすいルート。

 

 

 

小屋が!

 

本日テント場は我々のみで貸し切りでした。
ここに来て今日いちの強い雨。

 

小屋の方に「この雨だけど温泉行くの?」って言われましたが「いきます!」と即答。親切にも傘を貸してくださり感謝。テン場料金1,000円と入浴料800円を支払い(お釣りが出ないように)ちょっと雨が弱くなるのを見計らって大急ぎでピッチング開始。

 

 

3人とも無事設置完了。
今回はフロアレスのディシュッツプラスタープで。
フロアにはマタドールのブランケットを敷いてOMMマウンテンレイド1.6にKlymitのイナーシャ、シェラフカバーにSOLのビビィを。

 

気温は高めで10℃以上あったので全然寒くなく快適だった。
途中風が吹いた時に結露していた粒がミスト状になって顔全体に降りかかって保湿をしてくれたのには笑うしかなかった。

 

 

人によっては濡れた状態で寝袋に入るには抵抗があるみたいだが、化繊寝袋は濡れてもあったかいのでいつも靴下だけ変えてあとはそのまま自分の体温で乾かす作戦。今回ワセリンを忘れたのでふやけた足になってしまったのは反省点。
虫もまだまだいたので虫除けもこの時期でも必須。

 

セッティング後はここから温泉へ。

 

立派なお風呂。温度は適温でずっと入ってられる感じです。

 

 

 

宇奈月ビールで乾杯して今日の締めくくりとなった。

風呂上がりに小屋に酎ハイを買いに行って、各自のテントで晩御飯。
つまみを食べながら明日の起床時間を4:00にして5:00スタート予定とした。

 

途中3回トイレに行ったが酒の飲み過ぎ注意です。

 

今回初登場したTILAKのVEGA SHAKEDRY JKは大変調子が良く蒸れにくかった。トレイルランニングで実績がある素材だがデメリットである耐久性に関しては重たいザックで肩の消耗が気になるところだが特に問題なく過ごすことができた。
暑がりの自分にとって雨が降るか降らないような状況だと衣類内が蒸れ出すのでダブルジップ構造で下から全開にしておけばしっかり換気もできるのもプラス要因。SHAKEDRYのパンツが出れば絶対売れるだろうな。
DAY2に続く・・・

 

 

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Lake Biwa 100miles

2021年はUTMF、UTMBの2本の100milesを目標にしていたが、どちらの大会も中止、及び延期(出走権の繰越)に。トレランに関しては今年はFKTで遊ぶくらいかなぁと思っていた矢先に飛び込んできた新しい大会情報が「Lake Biwa 100」でした。RDはプロトレイルランナーの丹羽薫さん。

 

ちょうどUTMBの出走を繰越したタイミングだったし、その練習の成果をここで出せればいいなと思いエントリーしました。
ただし「書類選考レース」なのでボタンをポチるだけでは出れないもどかしさ。
これで選考に漏れたら年内のレースはナシである。

 

以下、大会要項
「関西屈指の山岳エリア(鈴鹿山脈、比良山地等)1,200m級のテクニカルで美しい稜線を縦走する、海外の本格的な山岳100マイルレースと肩を並べるレベルのレースとなります。走力はもとより山岳を踏破するために必要な総合的な能力かつリスク管理能力が問われます。

滋賀県が誇る琵琶湖をとりまく山々の、バリエーションに富んだコースと美しい景色、そして最大級の挑戦を楽しんでいただけます。制限時間は長めに設定していますが、完走すること自体が大きな挑戦となるでしょう。以下大会要項を熟読のうえ、この超難関100マイルの攻略に挑んでください。」※公式ページより

 

関西人なら馴染みのある山域だし、自分自身もいつか鈴鹿山脈オールルートとかやりたいと思っていたので、御在所岳から南の状況が知れるとあって嬉しさ半分の気持ちもありました。

 

そして運命の8/13日。
一通の出走確定メールが届く!
スタートまで2ヶ月ないくらいの中、約1ヶ月前にA5〜A7まで試走をしました。(本当はゴールまで行きたかったが50kmで12時間かかってしまってタイムオーバー)その他アルパイン、沢登り、中距離走したりとクロストレーニングで当日を迎えようとしていたところ、、、

 

9/15に沢登途中で脇腹強打。⇦完全に自分の不注意で肋骨にヒビが入る。
レースが10/1の9:00スタート。正直出場が絶望的になったと思った。
呼吸するだけで痛みが伴い寝るのに必死だったので(汗)

 

かかりつけ医にアドバイス求めたら「動くな!」と「しっかり食べて寝ろ!」でした。要は絶対安静。

 

15日間でどれだけ回復するのか?レース当日までノーランでいけるのか?
不安だらけでしたが毎日身体の状態を見ながらエアロバイクを漕いでました。

 

レース2日前にようやく違和感程度になって近くの高取山へ状態チェックの為に山に入る。

 

恐る恐るジョグで進んでみると意外と骨に響かない!これはイケると思って強度上げると鼻が詰まったので鼻を摘んで「ふっ!」ってすると強烈に痛みが…あかんやん(汗)

それでも走れることになんとかなると思ってスタートラインに立つ事に。
途中で痛くなったら辞めたらいいわくらいの感じだったのでいい意味でリラックスできていたかもしれません。

 

↓ここで実際のコース

長い!果てしない!いけるか俺!
内心不安だらけでしたがいつも通り淡々と動き続ければ完走できると思う楽観主義者的な考え方。ここ1年FKTで長い距離を走った経験はあるが公式マイルレースは2018年UTMF以来2回目。

 

標高を表したチャート

 

それぞれのASのチャート。

 

 

ここで必携装備やデポバッグのルールについて
赤丸に関しては個人的に必要と感じたもの
来年度チャレンジされる方に少しでも役立つ情報を記載したいと思います。

◆必携装備
山岳の長距離トレイルランニング競技に適した服装・シューズ・バックパック及び以下必携装備を必ず全行程で装備した上大会に臨むこと。

1.ナンバーカード:1枚配付
※身体の前面(トップス等)の見えやすい箇所に装着のこと。
2.スマートフォン
※コースのGPXファイル及び、GPXファイルを表示するための地図アプリを事前にダウンロードのこと。
3.GPS端末(IBUKI)・充電ケーブルTypeC:貸出
4.ライト:2セット(予備電池・バッテリー含む)
5.モバイルバッテリー(スマホ、ライト、IBUKI充電用)
6.レインウエア上下(透湿防水性能があり、シームテープで防水加工してあるもの)
7.保温用長袖ウェア及び足首まで覆う長ズボン(膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせは認める)◉ウインドシェル出番多い
8.保温用帽子及び手袋(鎖場も多いため滑りにくいもの)◉個人的には必須。岩稜帯で手を着くときに怪我の防止になる。防水じゃなくて指ぬきタイプで充分。
9.食料(1,000Kcal程度以上)・飲み物(1.5L 以上)
10.マイカップ
11.サバイバルブランケット(130cm 以上×200cm 以上)
12.ファーストエイドキット(消毒薬、テーピング等)
13.健康保険証(コピーは不可)
14.マスク(感染症拡大防止対策)
15.携帯トイレ
16.熊鈴
17.点滅ライト
18.ホイッスル

◆推奨装備
1.現金・交通ICカード
2.日焼け止め・サングラス・ワセリン◉晴れたらこの時期めっちゃ暑いので必須
3.携帯型浄水器
4.着替え
5.コースマップ(紙)+コンパス
6.ストック◉ あるのとないのとは大違い。スピードを求める人はいらない(重いから)
7.筆記用具
8.タオル、ティッシュ◉道中トイレはあるがトイレットペーパーは無いことがある。ティッシュはあったほうが良い。
9.ナビゲーションができるGPSウォッチ
10.防水手袋
11.その他個人が必要なもの

◆選手のデポバック
デポバックを2つ用意できる。いずれもスタート時に大会本部へ預ける。
1.ゴール(比良レークハウス)行のデポバック(任意のバック)
2.以下AS3箇所用のデポバック。

デポバック収納用に大会が配付する45L大型ビニール袋に入るバック等を一つ用意すること。
デポバックは、ASから次のAS(スタート⇒AS3⇒AS5⇒AS8⇒ゴール)へ大会側が運搬する。

・AS3 余野公園(45km地点)
・AS5 田上枝公園(95km地点)
・AS8 還来神社(147km地点)

以下、想定されるデポバックの主な中身である。

・飲食料(飲み物、ジェル、固形食、インスタント食品、レトルト食品等)
・着替え、防寒着、レイン、シューズ
・救急用品、常備薬、タオル(大小)、ティッシュ、マスク
・モバイルバッテリー、電池、ライト
・リタイア時の衣類・寝袋等(公共交通機関や送迎車でゴール地点まで行く必要があるが、待ち時間が長時間になる場合もある)
◉デポが3回受け取れるメリットを活かす(食料の軽量化を図りやすい)
◉途中ロード区間が多いA3〜A5はロードシューズに履き替えるのもアリ
◉小型のクーラーバッグにアイシング道具及びアイシングスプレー
◉持ち運べる軽量バッテリーが3,4個と大きいバッテリーが1個
◉ワセリンは小まめに塗る
◉以前UTMFで胃腸の調子が悪くなった時にASの医師に正露丸を勧められて飲んだらめっちゃ調子良くなってしっかり食べれてるようになった。今では
常時携帯している。

実際の私の装備と結果はこちら

 

 

 

9/30前泊はゴールの比良レークハウスにて。

 

 

建物からすぐ横は琵琶湖。
この場所に絶対戻って来るぞと奮い立ちました。

 

 

 

 

 

朝は弁当の用意が。

 

 


スタート地点にて。
みんな強そうな方ばかり。

 

 

でこカフェでカフェインチャージ。めっちゃおいしかった。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

10/1(金)9:00運命のウェーブスタート。
ゼッケン76番の私は9:15分スタート。

前半A3までのタイムカットは20時間。距離は45kmで4500D+
スタート時はとても元気なので突っ込み気味になりますが走れる区間は少ないので無理はしない。
特にこの日は台風の風が凄くてやせ尾根では少しヒヤッとする箇所もあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気も回復傾向で何よりでした。
10/2の朝方まで風は強かったです。

 

 

 

 

鈴鹿峠から油日山の山域は個人的にとても好きだがこの13kmはとても長く感じます。勝手に「鈴鹿スタイル」と命名しました笑
とにかくアップダウンの急斜面に悩まされます。

 

A3〜A5に関してはとにかく走れるかが重要。ここで歩くと大きくタイムに関わってきます。A3でロードシューズの選択もありかなと思いました。

 

A4〜A5の間にある矢筈ヶ岳は金勝アルプスに近く山容も似ていて景色も良いし岩場が多く楽しめる。暑かったが川も流れているのでドボンし放題。
この時期は残暑が厳しいので昼間は川があれば体を濡らして熱中症対策をしたほうが良い。

 

A5からは試走していたのでコースは明確。
それでも体は疲れているので600mの千頭岳、音羽山の登りで結構疲れる。

 

 

試走時、小関峠で水の補給ができればいいなと思っていて実際に小関峠のW1は非常に良い場所に設置してくれたと思います。

 

パノラマ台からの琵琶湖。

 

 

 

 

大文字からの夕日。

 

A6(北白川公園)に着いたのは10/2(土)18:13。
ここで15分の仮眠。

ここからはMarshall の池田さんもご一緒に。⇦先日のTJAR出場されてた勇者。

 

 

ここから比叡山まではなんとか水かぶったりして踏ん張って登り切ったのですが、流石に2晩目になると眠くて眠くて仕方ない。

 

こっからペースがガクッと落ちる。

横高山の手前で仮眠5分。
この時横になってものの5秒でイビキをかいてたそうな・・・のび太かw
しかも階段の木をベッドにしている。。。記憶があまりない。

 

別アングルw
池田さん貴重な写真ありがとうございます。
自分がどこでも寝れるという証拠。

 

A6〜A7の区間距離は24km。
試走時は6時間で行けたが、このレースでは9時間もかかってしまった。
所々で休憩したことが大きいが全体のスピードが落ちてしまった。睡魔対策は仮眠が一番だがどれだけ寝れば頭がスッキリするのかは不明。
一般的に昼寝は15分で脳が休まればスッキリするみたいだが、マイルレースではどうなのか?

 

グミやガム、ずっと噛んでいられるようなおつまみが良いというレポートを見たこともあるが自分なりの目の覚める技を習得できればと思う。

最終エイドA7還来神社到着。
到着は10/3AM3:30。リミットはAM6:20なのでゴールできる可能性はかなり高くなった。

 

時間的余裕があったので30分の仮眠。
そこから再度準備しなおして、AM4:30過ぎに神社でお参りしてスタート。
状態としてはかなり回復していた。

 

徐々に明るくなるトレイル。

 

眩しいばかりの日の出。
明けそめる様子はゴールへのウイニングトレイルそのもの。

 

 

 

 

共に登ったメンバーと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで来れたことへのご褒美かと言えるくらい最高の朝でした!

 

 

ここから蓬莱山まではあと少し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「CIMORO」のRunning Packは大きなトラブルもなくその大役を全うしてくれました!最高のギアが誕生しました。追って情報を公開して参ります。

 

 

 

 

 

 

 

蓬莱山到着!

 

 

あとは下山のみですが、開店してないびわこバレイのトイレでしばし休憩。
自販機があったのでキンキンに冷えたコーラで祝杯モード。ここはオールシーズンで楽しめるいい所、おすすめです。ハンバーガー食べたかったな。

 

 

ラストはゴンドラ横の下山道から一気に下る。

 

街に降りるとそのまま琵琶湖へ一直線。

 

 

途中、アイスで体をクールダウン。

 

 

 

ゴール前になると自然と身体が動き出す不思議。

 

 

 

感動のゴール!
このまま琵琶湖へドボンといきたい所でしたが無理せずバックル頂きました。

 

 

大会開催が難しい中、選手と同じくらいのスタッフ人数でサポートしていただき感染対策をしっかり行ったオペレーションに感謝しております。全てのエイドで手厚く対応いただき多くの声をかけていただきました。改めてありがとうございました。

今後日本を代表するような素晴らしいマイルレースが誕生したと思います。
来年は更なる進化を遂げて開催されると思いますので興味のある方、100マイルレースにチャレンジしたい方はぜひこの高き壁を超えてもらいたいと思います。

 

スタートからゴールまで気づけばずっと一緒だった女王。色々ご迷惑をおかけしましたがマイルレースの楽しさを道中でずっと語っていただきとても勉強になりました。本当にお世話になりました!またビールでも!

 

装備や練習方法など完走の為に必要なスキルはお伝えできると思いますのでいつでも店舗へお越しくださいませ。
「Lake Biwa100」おすすめの大会です!

 

 

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