Honolulu Marathon 2018 後編

 

12/9日曜日AM2:00。

 

レース3時間前に起床。

 

ホノルル動物園からバスの送迎があるのでam3:00頃に集合場所へ向かう。

迎えのSCHOOL BUSがずらっと並んでますが、生徒気分で乗れてなんか貴重な体験でした!

 

 

 

オアフ島中のバスが集合している感じ。

 

 

なかなかのスピードで現地に向かう事10分くらいでアラモアナ公園に到着。

「KANGEI」ってローマ字です!

 

 

 

 

 

朝食のバナナ片手にスタート地点で。

 

 

 

約3万人が走るホノルルマラソン。
うち半数は日本人らしい。

 

 

 

自分たちのスタートエリアは完走6~7時間のグループ。
緊張感というかとてもリラックスしていて楽しい時間をみんなで過ごそうぜみたいな空気。

 

そしてam5:00スタート!

と同時に花火がドーン!

誰も走ってないし。改めてお祭りであると実感。

30分経ってようやくスタートラインに到着。

もうこの時点でゆっくり行こうと心に決める。

 

 

日の出が7時なので2時間近くは街灯だより。

 

ダダゴミの中ジョグをしていると身体が温まってきて、自然とペースがあがりパートナーを置いていくといった掛け合いが何回かあり、最終的には「自分のペースで行っていいよ」と言われ・・・夜の街をいいペースで走るw

 

 


 

ダイヤモンドヘッドを背にした辺りでようやく日の出。

ここでルナサンダルに異変が。

 

今回のために用意したモデルはアッパーの紐がナイロンではなくレザーだったので革が馴染んでなくて硬い。

 

おまけに走る度に微動するもんだから擦れて痛い→皮めくれる。

 

途中止まりながら微調整を繰り返しながら走ったけどやっぱり痛いままでした。

 

履きなれないサンダルはやっぱ駄目ですね。

 

結果的にはパートナー共々完走できたので良しとしましょう!

 

感想としてはずっと綺麗な海を見ながら走れるんだと思ってましたが、意外と住宅街多し(汗)

 

ダイヤモンドヘッド辺りの登り下り、海からの風とか暑さとかタイムを狙う人にはあんまり向かない大会のようです。

 

トレーニングの延長と考えて気持ちよく走るのをおすすめします!

 

 

 

また別件ですが今回、旅の目的のひとつに1/下旬に開催される「HURT100」のコースを一周だけ試走する準備をしていました。

 

32kmを5回。プリントアウトしてイメージしていたのだが・・・

 

滞在最終日の1日前の深夜からスタートするつもりでしたが、結構なスコールと自分のレース後のコンディションを考えて断念しました。

ルナサンか現地でシューズ調達を考えていましたが、結果ロンピ4はこっちでも品薄でした・・・

一応、トレイルヘッドまで下見に行きましたが誰も合わず・・・

 

 

マラソン終了後はレンタル自転車で疲労抜き。

「BIKI」結構使えるが場所によってはちょー反応悪い。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補給食。

夜は疲れているのでホテル内にあるイタリアンを食べて就寝。

 

 

 

この日はレンタカーを借りてカイルアへ

カイルアの「Crepes No Ka ‘Oi」にてモーニング。

 

 

 

 

 

 

トレイルチェック。

 

 

 

ちょっと登ればすぐ絶景。

 

 

 

戦時中の見晴台なんでめっちゃ見通せるポイントです!

 

 

 

 

ランスタイルで行けば少ない時間でいろんなTRAILを廻れるなーと思いました。

 

 

 

 

 

とある丘の上から。

 

 

 

 

最終日は聖地ノースショアへ。

なんか近くに寄ってちょこんと座る賢い子。

 

 

 

ノースショアで波乗り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰国する朝も軽くジョギングしてから朝食を食べて海沿いを散歩。

旅行だから一日の予定を立てるのは当たり前だけど、次はノープランで来てその日の気分で海行ったり、トレイル行ったり、のんびりしたいと思いました。

 

そんな思いにふけっているとふと「ジョン・ミューア・トレイル」のレポート書いてないと思い出しました!

 

頑張ってレポートします!

 

 

 

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2019.1.16 東京展示会レポート。

今年に入って初の東京展示会がスタートしました。

 

新しい出会いを求めて旅立つ訳ですが、ODメーカーのカタログの量の多さときたら。帰る頃には登山の時より重くなっているので良いトレーニングになってます。※腰には悪いですw

 

各社色々面白いモノを出していたのでご来店されたお客様はぜひご覧くださいませ。

 

 

下記は本日の気になったギア達です。

展示会の雰囲気も合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019 New Year Trekking の告知と店休日に関しまして。

今回で6回目を迎えるご来光登山。

 

場所は奈良県御杖村にございます「三峰山」。

 

八丁平から眺める初日の出、樹氷は絶景でございます。

 

OPENから毎年続けているイベントでして、2015年の高見山を除いてすべて初日の出を拝めています。

 

皆さんの日頃の行いの良さなのかわかりませんが、三峰山との相性がいいらしく「年初めに最高のスタートを切りたい!」方にはオススメのイベントです。

 

 

雪が多ければスノーシューも楽しめますし、途中避難小屋で小休止しますのであったかい飲み物に行動食で楽しみましょう!
ぜひご参加くださいませ!

 

イベント内容はこちらより

 

~店休日のお知らせ~

誠に勝手ながら12/7(金)から12/13(木)まで店休日とさせていただきます。
オンラインの発送、メールでの問い合わせに関しては12/14(金)より随時対応させていただきますので予めご了承くださいませ。

 

 

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OMM2018 OKUMIKAWA Memorandum

OMM(Original Mountain Marathon)とは、1968年から毎年イギリスで開催されている、世界で最も古い2日間の山岳マラソンレースです。このレースには定められたルートはなく、読図、ルートファインディングを頼りにチェックポイントを通過し、ゴールを目指します。

 

カテゴリーは大きく2つ。①から⑩までのチェックポイントを時間内に順番通りに通過しなければいけない「Straight」と①から⑩までのチェックポイントを時間内にどこからでも取れる「Score」。

 

また、このレースは2人1組のチームで行い、1日目の夜には必ず指定のキャンプ地で野営をするというルールがあります。そのため、選手はテント、寝袋、食料といった荷物を携帯し行動します。これらはまさに「山の総合力」を試され、選手は常に行動の判断を迫られます。

 

今回は忘備録を兼ねてどうすれば「完走」できるのか考えてみました。

今回はStraight A初参戦。

 

 

結果として両日共にクリアできず残念な結果に終わったが最高の2日間であったことに変わりはない。

 

 

反省点をあげればキリがないが、走力、装備、読図力すべての面でバランス良く鍛え直す必要があると感じている。

 

まずは走力。

 

Straightをクリアするには走れるかが大きなポイント。普段から重荷を背負って動くトレーニングは絶対必要。

 

ルートファインディングに関してはトップ選手のWinners Choice(上位入賞者)のMapを見たがやはり動きに無駄がない。※店頭で見れます。

 

道路を走って稼ぐことも重要だが、尾根道と廃道を上手く活用して流れるように動いているのがポイントで走る総距離にも無駄がなかった。

 

 

また走力に直結して関わってくるのが装備。

 

「軽く」を目標にしていましたが例年通り、食料と水を含めて7kgほど。

 

今思えば「攻めてない装備」と言わざる負えないかと。

 

昨年よりは暖かいだろうと予想していたのに装備にほとんど変化がなかったことが後半の失速につながり、特に2日目の疲労度に大きく表れたいたと思う。

 

装備に関してはこちらの記事がとても参考になりました。こちら

 

そして最後は「地図読み」の精度。

 

これは普段から地図と現場を見続けることが重要だと感じた。

 

地図上は尾根でも現場で見れば山あり谷ありがほとんど。

 

あとは距離感の感覚。

直線距離で目標まであと500mとして、まっすぐ進めれば問題ないですがそんな山道はないですよね。ピークをまいたりしていると距離感がつかめないことが多いのでそこは練習あるのみかと。

 

 

 

 

 

Day1 タイムオーバーとなった7~8のポイントの道中で。
今思えばオーバーしていてもポイント全部取りに行ったら良かったかな。

 

 

 

 

今回はHMGのREPACK使用で温かい食事をいただくことができました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のOMMにはコテンパにやられたのでリベンジの気持ちがめっちゃ強いんですが2015年ぶりにスコアも悪くないかなぁとか思ってます。

 

また、地元の山で地図読み講習会的な事を実施できるように動いていきたいと思います。この講習でオリエンテーリングの楽しさを伝えるのと、ちょっとでも道迷いする人が少なくなれば嬉しいかな。

 

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中森商店 アイガーエイス 再販のお知らせ。

久しぶりの再販のご連絡。

 

チロリアンシューズ ブラックブラウンの再販いたします。

 

店頭は9/21(金)よりオンラインでは9/24(月)の祝日PM8:00より販売いたします。

 

生産数は少ないですが、コツコツ生産してくださっていますのでこの機会にぜひご検討くださいませ。

 

追加でご報告ですが、ようやくですがAR-5オールブラックの販売がスタートします。予定ですと10/6(土曜日)店頭にて販売スタートさせたいと思っております。

 

 

ご期待下さい!

 

 

 

先日の東吉野。

まさに秋の気配を感じるそんな山行でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9/29・9/30に東吉野でトレイルランニングのイベントがあるのでその下見に。

 

大又から和佐羅滝~伊勢辻山~国見山~明神平~薊岳~大又へ。

 

全行程で20kmないくらいでしたが、累積標高が1,500mとパンチのあるコースでした。

 

ハイキングコースとしても気持ちよく周回できますのでぜひ!

 

終了後はやはた温泉と深山東吉野麦酒に麦笑さんのパンがおすすめです!
※営業日は確認してくださいね。

 

 

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西穂to槍 DAY1・DAY2

いつかは行きたかった登山道の中でも最難関とされる岩綾縦走、「西穂高岳から槍ヶ岳」。いくつもの難所と対峙しながら自分の持つ技量を最大限に活かし攻略していくスリルのあるコース。

 

率直にな感想としては最低限のクサリやハシゴが整備されているのでクライミングの基本技術があれば滑落はないと感じました。目印も多く岩場ルートの回答が明確に表示されています。逆にルート上の浮石・足を引っ掛けそうな岩などでつまづいてからの転倒・滑落の危険を常に感じながら歩いていました。

 

当初は5日間の予定でルートを組んでいて槍ヶ岳登頂後、双六経由で笠ヶ岳→新穂高ロープウェイに降りる予定でした。台風19号の進路次第では中止をしようと決めていたのですがどんどん西にそれていく予報に変わったので取り敢えず現地で判断する事に。

 

例え雨が降らないとしても次に気になるのは風でした。風速10m前後の予定だったので吹き飛ばされる心配はないと思いましたが3,000m付近の状況は行ってみないと何とも言えません。最終的には西穂高岳の山頂で判断しようという事になりました。

 

DAY1

新穂高ロープウェイ→西穂高口駅→西穂山荘

この日が3日間の中で最も気楽な1日。14時には山荘に到着してまずはテント設営の準備。昼間っから景気付けにビールで乾杯してその後涼しい風が吹くなかで昼寝をしたんですが、寝てる間に晴れてきて強い日差しと共にテント内がサウナ状態に。うなされながら眼が覚めると身体は汗ダク、頭はクラクラ危うく熱中症になるところでした。

 

鉄板のラーメン。

 

その後準備運動がてら夕焼けを見に丸山まで行くつもりでしたがガスの状況が酷く断念。

 

 

夜になると雲の隙間が見えたので再度丸山まで星空を見に登ったんですが景色は全然見えず。この時点では天候が好天するのかどうかの判断は非常に難しい所でした。(気持ち的には半々)

 

DAY2

2日目のスタートは午前3時出発予定。

2時起床。中途半端な昼寝と天候の不安であまり寝つきも良くなく体調は優れず。

しかしテントから出てみるとそこには満点の星空が。「これはいける!」と思い気分が高揚した。前日に買ったおにぎりを2個完食。少し眠いがモチベーションは高い。

 

予定通りまずは西穂の山頂を目指し出発。

AM3:10 丸山。

夜空の星から街の灯りまで綺麗に見渡せ気持ちよく登れたのは独標手前までで2,600m付近でガスの中に。

 

 


AM3:50 独標到着。

霧雨くらいの状況で岩場が濡れている感じ。ソールのフリクションがしっかり効いているか確認しながら歩く。この時点で後方からヘッドライトが見える。どうやら単独のようだ。

 

 

ガスト霧雨と真っ暗な中、山頂までの間に細かいピークを何個も超えていく。見える部分が限られるので目の前の岩に対しての集中力がハンパない。自然と気持ちが乗ってくるような状況でした。

眠いのは眠いのだが・・・

 

 

AM5:00山頂。

 

到着したのはAM5:00ごろ。うっすら明るくなりヘッデンなしでも見渡せる状況になりましたが辺り一面真っ白。風は微風。

後から来られた単独の方と山頂で一緒になり先を見ながら会話を交わす。「この風なら行けそうですね。足元ちょっと滑りやすいかもですが。」

判断するには難しい状況でしたが現状からさらに悪くなるなら引き返す覚悟で前進する事に。※この時点でヘルメット装着。

単独の方は15Lほどのザックでスピードハイクされていたので先に行ってもらいました。

 

 

まずは西穂高岳からの下り。
クサリと印はしっかりあります。あくまで補助的に使用です。

 

 

頭上の白い◯と昔の黄色い◯が。
行ってはいけない方へは✕が。

 

 

P1からの下り。

 

 

赤岩岳からの下り。

ガスのおかげもあって高度感ゼロで恐怖感はなかったです。下りにとにかく気を使います。足の置く位置をしっかり確かめながら三点支持の基本を忘れずセーフティーに。

 

 

間ノ岳?

ルート上の要所にはクサリが必ず設置してあるので安心です。※補助的なモノはほとんどないと思っていたので凄く整備されていると感じたくらいです。

 

 

 

逆層スラブ。
ここで大失態。詳しくは店頭まで。

 

 

 

AM6:40 天狗ノ頭。

 

 

 

そして次の尾根へ向かう。

 

 

天狗のコルに降りる最後の下り。

 

 

AM7:15 天狗のコル。状況悪い中ですがペース良く来れました。

 

 

ここまで対向者とすれ違うことはなかった。先行していた方も途中で引き返して撤退を決めておられました。←古靴でフリクションが効かなくて危険を感じたそうです。

 

ここで小休止。
行動食を補給。短い距離ですがアップダウンが多く身体全体を使うので思った以上に消費が多くお腹が減りやすかったです。

 

ここで岳沢小屋方面と反対側の沢の200m下方に赤い物体を発見。
目視で見えるので結構な大きさである。声をかけても反応はないので穂高岳山荘で報告することに。

 

 

ここから登りが増えて、畳岩尾根ノ頭、コブ尾根ノ頭を越えて行くのですが悪天候で風が出てきたのであまり写真が撮れていません。

 

畳岩尾根ノ頭付近で初めて奥穂側からの登山者と出会う。

 

 

ジャンダルムの取り付きに着くとすぐにザックをデポして登ることに。

 

AM8:35 ジャンダルム。

 

デポした地点から10分かからないくらいで天使の待つ山頂へ到着。北アルプスの憲兵(門番)とあって簡単には景色を望ましてもらえませんでしたが天候も悪化する事なく無事たどり着くことができました。
今回のバディであるOKA MOUNTAINに感謝です。ガスってましたが楽しく登ることができました。

 

ここで奥穂側からピストンで来られた方2名と出会う。

残る難所はロバの耳と馬ノ背です。再度気を引き締め直して進みます。

鞍部からいきなりクサリなんですが、ボルトも設置してくれてあるので簡単に登れます。

 

ロバの耳付近のトラバース。

写真で見ると怖そうですがクサリも設置されてあるので問題なし。

 

 

そして下り。

晴れていたらどんな高度感を感じるのかまた行きたくなりますね。

 

 

おっ。

前方に見えるのはひょっとして・・・

 

 

 

これが馬ノ背!

こっちから見ると凄く痩せた尾根に見える。

ガスってても流石に怖いんだろうな〜と不安でしたが・・・

 

 

がしかし!登りでガスってたので高度感を感じないし、クラックが多いので何かしら手がかり足かがりがあってむしろめっちゃ楽しかった。

 

 

 

岩と私。

 

 

 

馬ノ背頂上付近。

ちょうどいい座れる石がいっぱいあったので少し休憩。

左上に霞んで見えてきたのが奥穂高岳かな。

 

 

 

AM9:40  奥穂高岳。

悪天候の中無事たどり着けました。

景色が見えず残念ですが、達成感はめっちゃあります。

予定の時間よりも早めに行動できているので穂高岳山荘で次工程の作戦会議をする事にして早々に山頂をあとにしました。

 

 

 

AM10:00 穂高岳山荘。

到着してから雨が降り出す。

濡れた衣類を乾かしつつ昼食を注文。
時間的にも10:00からランチ営業だったのでナイスタイミング!

 

それにしても山荘のカレーってなんて美味しいんだ!!

と感動しつつあっさり完食。ちょっと昼寝でも・・・とテーブルで目を閉じて瞑想。ついさっきまで岩と格闘してアドレナリン全開なので寝れる訳もないんですが・・・

 

1時間ほどゆっくりした後、次は北穂高岳を目指して出発です。

大腿筋に少し張りが感じられますが芍薬甘草湯のツムラ68番をお守りとして持参しているので心強い。←トレランの大会でしょっちゅうお世話になっております。

AM11:40 涸沢岳。

山荘から20分程度で来れるお手軽な山。ここから過酷な激下りが始まるという事実をまだ知らない2人。

 

 

 

ジャンダルムよりこっちの方が核心じゃないのって言いたい気持ちになる激下りですね。

 

 

 

鞍部までずっと激下り。

 

 

ガスが晴れてきて涸沢が見える。

 

 

1時間下りっぱなしは神経を使うのでなかなか疲れる。

途中から景色が見え出したのがせめてもの救いでした。

 

 

PM12:40  最低鞍部。

ペースは順調そして景色で癒される。何とも言えない贅沢な気分。

 

 

 

 

こちら奥壁バンドを越えていく。

 

 

そしてドームを過ぎると・・・

 

 

PM1:40 北穂分岐

難所を終えて自分達が辿ったルートのおさらいしながら北穂高山頂を目指します。

ジャンダルムよりこっちの方が怖かったねーなどとあーだこーだ言いながら。

山の全容が見渡せるから恐怖感が出るのかどうかは次回、晴天のジャンダルを歩くしかわからないw

 

 

PM1:50 北穂高岳山頂。

山頂直下に山荘があるのでこの日は甘えて小屋泊に変更しました。

 

 

 

 

 

目の前の常念岳がガスで見え隠れ。

ここまでずっとガスガスの中歩いてきたので少しでも景色が見えた時の感動はそれはそれは格別です。

 

 

 

夕焼けの時間になると槍が姿を表し、

 

 

槍とアーベントロート。

 

 

 

 

蝶ヶ岳方面。

最高の夕焼けです。

 

 

 

奥穂高岳方面。

あそこを歩いてきたかと思うと感慨深いですね。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに山小屋に泊まりましたが北穂高岳山荘は雰囲気があってとても落ち着く場所でした。

素泊まりなので食事は外で景色を見ながらビバーグレーション。夜は食堂の居酒屋メニューで一杯。梅酒やワインとチーズで大人な時間を。

 

 

小腹が減ったのでインスタントラーメンで〆ました。

 

 

 

さあ、明日は大キレット、槍ヶ岳からの下山予定!。

次ブログへ続く・・・

 

 

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中森商店 アイガーエイス AR-5 New Color!

今日は朝から中森商店に。

 

定番のチロリンシューズ2COLORにAR-4の軽登山靴2COLORのサイズが揃いました。
http://yosemite-store.com/?mode=grp&gid=782227&sort=n

ほぼ全てのサイズが出揃いましたのでご検討頂ければ幸いです。
オンラインから購入可能です。

 

また、以前からAR-5は復活しないのかの声をたくさん頂いていたので職人と打合せを重ねてこの度プロトモデルが完成しました。

YOS_6102
平紐のブラウンはブラックにしてよりCOOLな印象にする予定。

 

 

 

 

YOS_6105
ミッドソールのブラウンはブラックで統一してよりクールな仕上がりにしたい。

 

 

 

 

YOS_6107.jpg

 

 

 

 

YOS_6106.jpg

 

 

 

 

YOS_6111

 

 

 

 

YOS_6113

商品の完成までにはもう少し時間はかかると思いますが、牛一頭の原皮から5足ほどしか出来ないそうなので(良い革の部分だけを使用)すごく貴重なモデルになると思います。
おそらく新作はこれが最後になるかもしれませんがAR-5の復活は素直に喜びたい!
完成まで乞うご期待です。

 

 



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東京展示会。

某車メーカーのCMオープニング。

 

かなりインパクトのある出だしだったのでGear好きはぐっと引き寄せられたのではないでしょうか?

 

このCMが流れている時には何処にも在庫は残ってなかったでしょうね多分。

 

今日はそのMountain Researchの来春ギア展でした。

 

嬉しい事にガスカートリッジは継続なおかつ新作も登場致します!

 

気になる方はぜひ当店にお問い合わせくださいね。

 

また新しいブランドの発見もあって、そちらも機能性とファッション性を兼ね備えたオススメのGearでございます!

お楽しみに😊

 

 

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4周年記念?

実は先月の5/31日で4周年でした。

 

気付いたら過ぎてました(汗)。

 

あっという間に時間は経ちますが今後もできることをコツコツやっていく感じで日々頑張っていきます。

 

みなさま、5年目を迎えるYosemiteをどうぞよろしくお願いいたします。

 

ここからが本題。

 

日頃お世話になっているトレイルはたくさんあるけど、その道を管理、整備してくださる方がいることは本当にありがたい事です。

 

なかなか整備の手伝いもできないので、チャリティーTシャツを作って売上の一部をトレイルの整備・改善に役立てて貰おうと考えました。

 

その記念すべき第一弾が「大峰奥駈道」です。
強引ですが4周年込の企画です笑。

日本神話において神武天皇を大和の橿原まで案内したとされており、導きの神として信仰されている八咫烏をモチーフに。ちょっとアメカジっぽく仕上がっていてとても気に入っています。

 

 

Gray。

 

 

Oatmeal。

 

 

袖にはYHC「Yosemite Hiking Club」のロゴ。

 

 

素材はポリエステル×コットン×レーヨンなので、風合いも良く普段着としてもおすすめです。

 

今回、協力してくださったのはチャリティーTシャツメーカーのJAMMINさん。最近ではRIZEのJESSEさん、金子ノブアキさんが着用した「END ALS」のチャリティーTシャツを手掛けています。

 

「ファッションを通じて社会貢献できる仕組みづくり」というコンセプトに共感し、実際にお会いしてお話し出来たことで今回のプロジェクトにつながりました。※本日お伺いした内容がブログにて紹介されております。

 

「自然の素晴らしさを次世代へ」をテーマに。

 

自分ひとりで出来ることは限られるけど、そういった活動に共感してもらえる人が一人でも増えることで何かのきっかけになれば嬉しいです。

 

近日中に発売になりますが、まずはスーベニアTシャツ(おみやげT)として店頭販売のみとさせていただきます。奈良に起こしの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

 

プライスは3,900yen+tax 1枚売れたらその内の700円をトレイル整備団体へ寄付させていただきます。

 

サイズはXSからLサイズまで。カラーはGrayとOatmealの2色です。

 

今後はこの企画をシリーズ化して奈良の様々なトレイルを表現していきたいですね。

 

お楽しみに!

 

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中森商店「チロリアンシューズ」再販のご連絡。

先日、35年前に購入された中森商店のソール交換の連絡を頂いた。

 

今までそういった話を受けた中では最も古い靴だったのでどんな靴が届くのか楽しみにしていました。

 

保管もしっかりされていたので革の状態は◎

 

 

 

中森さん自身も今はなき品番の靴に懐かしさを感じながらソール交換されていました。

 

 

 

 

当時の「EIGER」ブランドロゴ。

手入れが行き届いていればそれだけ長く履けるんだと改めて実感することができました。

 

一昨日伺った時に創業当時から使用しているソールを縫うミシンのモーターが壊れたそうです。

 

この感じだと次の生産までまたしばらく間が開きそうです(汗)。

 

さてチロリアンシューズの再販のご連絡でございます。

 

明日、5/20(土)11:00より店頭にてチロリアンシューズの再販をいたします。

 

今回はBROWN、BLACK各10足ほどでございます。

 

オンラインでの販売は5/21(日)20:00より販売となります。

 

ぜひ、丈夫な中森商店の靴を体験くださいませ!

 

 

 

 

余談ですが・・・

昨日は何年かぶりにLIVEへ行ってきました。

初めての「billboard live osaka」。

お酒と軽食を食べながら、臨場感のある音に感動しっぱなしでした。

やっぱり生演奏はサイコーでした!

 

 

 

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